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2008年12月31日水曜日

大晦日 お墓参り




ここ数年続けている大晦日のお墓参りです。稲城大橋を渡ってまずは多磨霊園にある私の父親と祖先のお墓を綺麗にして、中央高速に飛び乗り八王子霊園にある祖母のお墓をタブルヘッダーです。
中央高速から真っ白な富士山がくっきりしていました。ここでみる富士山の方が大きく感じます。
お昼を息子とジョナサンで食べ、246で帰宅です。家では妻がおせち料理を作っていました。
穏やかな大晦日です。来年も宜しくお願い致します。




2008年12月30日火曜日

驚き!!桃の木!!山椒の木!!

レストラン「アラスカ」の事を書いたら、なんとSパパのお母様はそこの常連だそうです。Sパパも黒崎貞治郎氏に可愛がられていたというのです。まさに驚き!!桃の木!!山椒の木!!です。(古ッ!)
氏の事は「三鷹事件」「下山事件」「松川事件」の国鉄3大事件当時、レッドパージの風潮とともに多少知っている程度でしたが、氏がデスクで「真実は一つ」と言った記者魂のことは有名です。しかしながら「別名梅木三郎」で詩作していた事は知りませんでした。これらの事は毎日新聞を受けようと思っていたので一応勉強しました。何故毎日新聞かって?バイトで竹橋の毎日新聞社に毎日通っていたからです。毎日新聞本社から二ノ宮まで新聞の陸送していたのです?!!全く関係ない?!ですね。

来年の目標 投資促進!!

来年の目標は投資促進です。投資といっても自己投資です。
レバレッジシンキングで有名な本田直之氏も言っていましたが、浪費=払ったお金>ものの価値、消費=払ったお金=ものの価値、投資=払ったお金<ものの価値の訳であります。

そして自己投資は「少ないお金で最大限の効果を生む投資である」ということを実践しようと思います。我が社のスタッフそれぞれが自己投資していけるように環境整備これが私の役目です。

色々な人と関係する職業です。色々な人を見ていることで知らず知らずにスキルはアップします。しかし、その基礎となる思想潮流は学ばねばなりません。

息子が自分の部屋を朝方まで整理していました。お正月は荒れた天気にならなければ良いのですが?でもこれでやっと足の踏み場が出来た程度ですけど????

郡上ハム


郡上ハムをF家より戴きました。懐かしい!!ありがとうございます。
岐阜に赴任していた頃、ジャズミュージシャンも数多訪れていた「サフラン」というバーがあって、マスターよりこのハムを教わりました。そこではこのハムをこんな風にマヨネーズと七味唐辛子で食していました。お正月に切って皆に食べさせましょう。

そうそう「伊勢うどん」もここで教わりました。地方への赴任は岐阜だけでしたが、色々な事を教えて戴きました。今でもマラソン中継で市内が写ると昔を思い出します。金華橋の近くのマンションの2階に居をかまえていました。車で通勤していたので、車が裏の駐車場に停車すると妻が娘を抱えてベランダで出迎えてくれました。息子はこれっぽっちも発生していません。

20年以上昔のアルバムです。

仕事治め 納会

本日が仕事納めの日です。年末のこの時期、周りが静かになって結構好きです。

我が社も仕事治めです。ささやかにビールとサキイカで今年を振り返り来年に望みます。


スタッフとの会話

私       「あれ、サキイカ買ってきたの?」

スタッフT氏 「ピスタチオです」

私       「サキイカないの?」

スタッフT氏  「エ!!」

私       「ピスタチオじゃ割れちゃって縁起悪いよ」

         「サキイカは細く長く なんだよ」「ちくわも先が見えるからいいんだよ」

スタッフT氏  「知らなかった!!!」

私        「ソフト サキイカでよしとするか」

スタッフT氏  「ホッ!!」



我が社では「ハゼは氷に穴を開けて釣る魚」として有名です(本当にグッドタイミングで面白い事を言うT女史もこんな風に我が社の雰囲気をマイルドにしております)みんな来年も宜しく!!

2008年12月29日月曜日

成功するレストラン 「アラスカ」


皆さん「そこに通い続けると成功するレストラン」があるのです。知っていましたか?

私は知りませんでした。「アラスカ」という80年続いているレストランです。おそらく場所柄、財界人や政治家が多く使われるのでそう呼ばれるようになったのでしょうが、行ってみたいものです。そうそう、戸塚カンツリーはここが厨房を仕切っているようです。

ドッグラン 段々







退院、大掃除と忙しい年の瀬の日曜日です。こんなときこそ遊んであげないとストレスのたまってしまう娘がおりますので、朝は段々、夕刻は田奈のドッグランです。写真はさくらのボールが大好きなレオン君とドックランでお会いした「ラシ君」です。男の子のレオンベルガーはさくらより2まわり以上大きいですね。
帰ってから年賀状用のセプとさくらの写真を撮って(後ろに写っているのが新しく購入したBBQグリルです)から2匹のシャンプーでした。さくらは洗っても小さくナラナーイ!!!これじゃきっと50キロはありますね!!
どこかで「運」を拾ってしまいました。せっかく洗ったGのフロアマットまた洗い直しです。でもこれで来年も良い運気になれますように!!

退院!!

母親が人工股関節置換術後、昨日無事退院いたしました。関係各位の皆様には色々とご迷惑をお掛けしました。ありがとうございます。手術から2週間(肺血栓の問題がなければさらに4.5日早く退院できたようで)の超スピード退院です。リハビリに通う必要もなく、あとは暫くは無理な体位をしないようにするだけです。本当にありがとうございます。6人部屋だったのですが、送られるときには皆から「おかあさん」と呼ばれておりました。きっとまた「しきった」のでしょう(笑)

2008年12月27日土曜日

マンボウ!!


魚じゃありません。近くの焼肉屋さんです。色々と焼肉屋さんに行きますがなんとなく帰ってくる味ってありますよね。我が家ではここがそうです。娘が以前は肉女だったのですがこのころ宗主替えをしたのか肉奉行に興味がありません。本日は息子と妻と3人です。タン塩、カルビ、レバー、鳥肉、豚塩、チゲスープ、カルビうどん、石焼ビビンパとマンボウサラダです。満腹ーーーー!

撃沈!!! カンテサンス


皆さんすみませんご報告です。今朝、時報とともに9時30分にカンテサンスに予約の電話を入れました。(時報どおりです)しかしながら25分電話し続けても繫がりません。まるでプラチナチケット並です。

絶対取るぞと豪語しながら本当に申し訳ありません。2月中は撃沈です。1月6日に再度公衆電話からチャレンジしてみます。3月6日(金)分です。

餅つき











恒例の餅つきです。公私とも一番お世話になっているK家の餅つきです。しかし、餅つきといっても1臼2臼をつく程度のものではなく、早朝よりすごい量を作ります。あまりの量のため数年前にはこの業務用餅つき機まで購入しました。これを使うと水が少なく黴にくい餅になります。本当に美味しいです。我が社のスタッフも家族全員このイベントを楽しみにしています。というわけでお手伝いをする訳でもない妻は「干し筍と仙台麩の煮物」肝臓にいいので「しじみの醤油付け」をお持ちしました。
炭火でじっくり時間を掛けて焼いた子持ち鮎美味しかった!!とん汁もお新香もおでんも本当にごちそうさまです。今回はプロジェクトを一緒にやっている設計の先生も飛び入り参加しました。
餅は本来神聖な食べ物です。鏡餅はその名のとおり。神聖な鏡に餅を模して作った訳です。 餅を食べて神聖な気持ちになり、新年を迎えるまさに日本人の喜びです。

このK氏は大変な資産家ですが、資産に胡坐をかくような人ではなく、つい最近まで実直にサラリーマン生活を続けていました。思想、人格的にも素晴らしく、私も多大な影響を受けております。氏は娘がまだ小学校の低学年の頃、逗子マリーナで手持ち無沙汰にしていた娘に3人で食べ終わったトコブシの貝殻を使って遊ぶ事を教えてくれました。つまり、お金を使えば玩具は手に入るけど使わずとも少しばかりの知恵を使えば同じ効果を得られると教えてくれたのです。当然そのような人ですから、すべからくお金の使い方を知っています。

この餅つき機も、皆に幸せを伝播し、最終的には自分にも帰ってくる最高の正循環の投資なのではないでしょうか。毎年さぞ大変だと思いますが、出来る限りこの素晴らしいイベントを続けて下さい。
離れる人有り、近づく人ありです。私はずっとこの家族との関係を「親密にしかし厳しく」続けていきたいと思います。

ポムロール ワイン






初冬にはブルゴーニュが飲みたくなるのですが、こう寒くなるとしっかりしたボルドーが飲みたくなります。中でもこのポムロールはビロードのような滑らかさが特徴で、タンニンの多いもの、少ないもの、ふさすぐり(写真の植物)やナッツの香りのするものなど多様です。このワイン「ル カリオン」は開栓したてはタンニンが強いので、しばらくデキャンタージュして飲みました。ハヤシライスとワイン結構いけます。

美の壷 

早起きなのでときどきこれを見ようという訳ではなく、NHKの「美の壷」をなんとなく見てしまいます。
今日は「梵鐘」のお話。除夜の鐘まであと5日です。
この梵鐘の音はいくつもの音が重なっているのですが、ド#が基音で、1オクターブ上のレ#、さらに1オクターブ上のファが特徴的だということでした。こんなこと考えながら除夜の鐘を聞いてみるのも面白いかもしれません。

同じチャンネルで雑誌「ニュートン」の編集長を長らく務めていた「竹内 均」氏のアーカイブスを放送していました。東大の地球物理学の教授であり、ラグランジェ賞を受賞された高名な博士です。
後年は社会の「恩奉」したいという気持ちで仕事をしていたそうです。博士は寺田寅彦先生の「茶碗の湯」という随筆を読んで物理学を目指したそうです。私も高校生の頃、同書を読んで物理学に興味をもったところまでは一緒でしたが、いかんせん数学が出来ませんでした。もう一度生まれ変われるなら神様に数学の出来る頭を授けてもらいたいと願います。後年の「恩奉」の精神は昨日の顧問弁護士先生の書簡にも同様のことが記載されていましたが今の日本人に薄くなってしまったようです。

テレビも新聞も景気が悪化していると暗いニュースばかりです。しかし、冬至を過ぎて陽は確実に長くなっています。まさに一陽来福です。「冬種を撒くから春花が咲く」そう信じて一歩一歩前進することが大切な気がします。

2008年12月26日金曜日

オスカーピーターソン「ナイトチャイルド」


どうしても昔の曲が聞きたくなり、音楽のエキスパート(センスがよく本当に何でも知っている)M先輩に音源確保をお願いして購入しました。


いやーいいですねー。当時画期的だった電子ピアノを使ったアルバムは、今聞くとアバンギャルドというより、フランスの室内音楽のようなモダンクラシックの匂いさえします。この曲も昔良く聞いていたFM番組「クロスオーバーイレブン」(今日と明日の間の架け橋・・・クロスオーバーイレブン お相手は城達也でした・・・)で初めて聞きました。あのころはお金もなく、LPも買えず、空腹を堪えながら布団にくるまってヘッドフォンでエアチェックしていました。今の人はエアチェック分からないでしょうね?
先輩のお薦めの2枚(SADEとSWEET BACK)も購入したので年内には届くでしょう。楽しみです。

母親の退院が28日(日)に決まりました。血管外科の先生も「血栓はなくなっているようで大丈夫」とのことで退院が早まりました。年末なので病院のほうが良いかと思ったのですが、本人は一刻も早く退院したいようです。仕方ありません日曜日に迎えにいきます。ご心配お掛けしました。これでお正月には参加できてしまいます。おしゃべりなので「お口にリボン」・・・・・・
金融危機がさけばれる昨今、お金にまつわる本が多く出ています。今日はその箴言集を雑誌「セオリー」から集めてみました。我が家で少なくとも2名以上に「ソウ ソウ」と言われた名言です。


箴言集
①金がなくて何も出来ないという人は、金があっても何も出来ない(小林一三)実業家

②汚い金は嫉妬される(青木雄二)漫画家

③悪い人とは良い取引が出来ない(ウォーレンバフェット)

④考える時間はあるか?考えることが富を生む(ウォーレンバフェット)

⑤成功する人はコインの裏側を見ている(神田昌典)企業家

⑥信用は生涯のもの、儲けは一時のもの(渋沢栄一)

⑦首から下で稼げるのは一日数ドルだが、首から上は無限大(トーマスエジソン)

⑧もっとも金持ちなのは倹約家、最も貧乏なのは守銭奴(セバスチャン・シャンフォール)作家

⑨あなたに幸運を運んでくるのはいつも人間であり、不運を運んでくるのも人間だ(中国 客家)


さしずめ先日の大掃除で身をもって⑦を実践して良く理解しました。それと①の若い人多いです。取引先と⑨についてお話をしましたが、本当に理解しているか疑問です。⑤のコインの表ばかり見てないといいのですが・・・・・

2008年12月25日木曜日

中目黒らしさ 




設計の方と進めている中目黒プロジェクトの模型です。昨日、この素敵なクリスマスプレゼントを携えて来社されました。ありがとうございます。
「中目黒らしさ」を考え具現化しています。利用者の導線、気持ちよさ、周囲への配慮など本当に細部まで検討してきました。私達全員なんとか実現したいと思っています。ただし、私は大切な資産をお預かりします。もしそのリスクが増大して絶対にやらないほうが良いという結論が出れば例えここまで熟考したとしても計画はストップします。厳しいですがそれが私の仕事だからです。


とはいえ今現在は98%の確立で進める予定です。今後は相続税、キャッシュフローなどと市場の見極めこそが判断の要点です。

書評


長谷川慶太郎氏の本を2冊読みました。(昨日早寝したので早朝にイッキ読みです)

一方は田原総一郎氏との対談形式なのであまり参考にはなりませんが、私は必ず2冊並行して読みます。そうすると著者がそのときだけ調子よく言っていることなのかどうか判断できるからです。


この著者については好き嫌いの分かれるところですが(佐高信氏などは批判している)、中国の近代化評価や共産主義思想の一部を除けばかなり話は実践的です。しかしながら、日本が成長するシナリオの中で、ドル供給の増減が論じられていない点、アメリカの次期政権のリーダーシップ力、日本の製造業の過剰なまでの信奉などの点は甚だ疑問です。しかしながら、「ドルが下がったのではなく、円だけ下がっていない」という点は私には盲点でした。円ドルベースしか見ないのでついドル安と勘違いしてしまいますが、実際に2007年12月と対比するとドル77.3%、ポンド60.16%、ユーロ77.3%、オーストラリアドル63.9%、ウォン56.6%となります。逆に言えば金融恐慌の中心であるアメリカのドルの値下がり率は少ないという評価になります。これは裏を返せばアイスランドがIMFに援助を申し出た一件を見ても、基軸通貨としてのドルを保有していなければ貿易さえ行えない(この場合は漁業用の燃料などの購入)事例が指し示すとおり、基軸通貨としてのドル機能は普遍ということになります。


アメリカの次期政権は死に物狂いで経済対策を行うでしょう。そして公共事業や社会保障など法律を変えてでも生活の安定に努めるはずです。その結果ドルは増刷され供給量が著しく増えるはずです。

当然そうなればドル安が加速はずですが、そこに基軸通貨としてのドルの機能が重なり単純にはそうならないのかもしれません。この本の著者のように104円、105円安定にはまだ程遠いでしょう。当面行き場を失った世界マネーは東洋の国の周辺に漂いそうな予感がします。

クリスマスイブ 鮟鱇鍋




我が家のクリスマスイブの夕食は会社のスタッフT女史より戴いたあんこうを使っての「鮟鱇鍋」と「鶏肉とターァツァイの黒胡椒炒め」「イカとニンニクの芽の四川風トウチ炒め」です。この時期の鮟鱇にはフォアグラ以上の大きさの肝があり、これを乾煎りしてスープに加えます。じきにスープはオレンジ色に染まりえもいわれぬ美味しい鮟鱇鍋の出来上がりです。身にはコラーゲンがたっぷりついていてとても美味しく戴きました。T家の皆様ごちそうさまでした。




中華2品もこのところ「トウチ」の使い方を覚え、失敗がなくできるようになりました。




食後には娘が作ったイチゴケーキを食べました。一番喜んだのはもちろん「セプ」と「さくら」です。




腕がますますひどくなったのでゆっくりとお風呂に入ってボルタレンテープを肩から肘まで貼って早寝です。

2008年12月24日水曜日

ミスキャンパス







「高見侑里」さん誰だか分かりますか?今年のミスキャンパスに選ばれた女の子だそうです。ミス立教から全国区当選と相成りました。ちなみにミス東大は「森千晶」さんで理科Ⅱ類の1年生だそうです。全国区となると万人に可愛い人が選ばれるのでしょうか?!この2人が知り合いという訳でも、ミスコン応援者でも、否定者でもないのですが、しばらく前i友人のメールにこのミスコンのHPが貼り付けてありました。急に「北鎌倉」の歌詞をキイテきたり、変な友達が多いです。
私が学生の頃はミスコンは女性蔑視ということで槍玉に挙げられ、そんな非難を薄めるべくミスターキャンパスも同時開催されていたことを思い出しました。2つ後輩で「紅顔の美少年」だったN証券勤務のN氏は、つい先日会いましたが・・・・・・・それなりに経年経過しておりました。イブなので・・・・・・??






誕生日 アラ!?







妻の誕生日を家族4人ささやかに祝いました。我が家の「天皇」誕生日です。場所は近くの「カレット」です。本当はあざみ野に美味しいお寿司屋さんがあるということでそこでランチでもと考えていたのですが、長女は昼に予定があり、4人で行きたいということになりここに決まりました。
アラフォーということばがありますが、さしずめアラフィフです。そうそう、60歳はアラカン?!Sママ、本当ですか??!!

夕食に変更したために、日中は大掃除をする羽目になりました。何分、Sパパのようにスチーム洗浄器が廊下においてあっても避けて通れない性質で(?)、こまごまとつい体を動かしてしまいます。窓ガラスとサッシと浴室を徹底的にクリーンナップしました。サッシ周りは特に有効で隅々まで綺麗になります。ガラスも油分が良く落ちてピカピカになります。しかし、もともとクラビクラが不調な上に、腰痛と右腕筋肉を負傷している我が身としてはコタエマシタ!もはや右腕は鉛のようです。洋服を着るのも一苦労です。以前読んだ本の中でどうしても確認したいことがあったのですが「富の未来 アルビントフラー上下巻」「チャイナリスク」はお預けになりました。

母親に妻が作った「筑前煮」を届けてから駅ちかくの可愛いお花屋さんでブーケを受取り、カレットに向かいました。このお店の難点は量が少ないことです。それと料理とワインの合せ方が結構問題です。我が家の胃袋だと相当品数を頼まないとおなか一杯になりません。でも、味は素朴でこのストレートさが好きです。シチリアらしいマグロの料理とこれまた南仏のヴィオニエとシチリアのグレカニコ種の白ワインなどとても合います。なんとかお腹一杯にして娘の運転で家路につきました。

先日のパーティでも、本当に夫婦はそれぞれだと感じました。今日あたりゴールドコーストで超可愛いロキシーをお披露目しているであろうKN家は、妻が熱くなると夫が鎮めるバランスおしどり夫婦ですし、東京マラソンの抽選にあたった夫の走るコースを地下鉄を乗り継いで声援するF家は直球愛情夫婦ですし、S家やKI家は妻の海のような愛情の上になりたっている大海原ロマン夫婦とそれぞれ形容の違いはあれど、本当に不思議と良く合っています。

私たちはショートホープの箱の裏から始まったのようなもので、、N子さんが妻の母であったらきっと絶縁されていたでしょう。だからN子さんあんまり怒らないであげて下さいね。

今日はクリスマスイブ。昨日外食だったので、今日は戴いた「あんこう鍋」にして家で暖まります。

2008年12月23日火曜日

楽しさ 一考

クリスマスパーティでの会話です。海外に暮らすお嬢さんのことが心配なのKN家のN子さんの話の中で、少し前にオーストラリアでそのお嬢さんに会ったDr.F氏は「しっかりしているから心配ない」と励ますつもりで開口したところ、お嬢さん2人を持つ判事役のSパパが、男の子2人を持つDr.F氏に向かって「皆さん!!その問題についてドロボーを2人も持つ人には発言権がありません。ご静粛に!!」と皆を笑わせていました。この間合い分かりますか?絶妙でした。こういった話が出来るのも腹蔵なくお互いを尊重し、認めているからです。年齢も社会的地位も超越したこのように確認できることは本当に稀です。楽しさを感じる瞬間です。

閑話休題
昨晩2時頃、ピンポンが鳴り、さくらが玄関に向かって吠え立てています。妻が起すので、玄関に行ってみるとスーツを着た良い身なりの人が足元もおぼつかずに、立っています。名前を聞くと「M野」と言います。妻は警察に連絡するといいますが、もし会社員ならばそんなことがばれれば大変なことになります。私は早く立ち去るように促し、その場を立ち去らせました。どこかに隠れているといけないので周辺を探しましたが見つかりません。近所の人だったのでしょう。きっと本人は今頃反省しているはずです。
年末、戸締りはしっかりとお願いします。それにしても「さくら」の防犯機能には「コアコンピタンス」を与えましょう。もっともその人の近くに行ったらしっぽ振っているのですけどね?!

2兆円がマイナス!?

報道等でご存知の方が大半だと思います。我が国のトップ企業のことです。
金融危機のずっと前にこのことに警鐘を鳴らしている本がありました。キィワードは「グローバル化」「外需依存」「為替差益」です。ミルトン・フリードマンのベストセラー「フラット化する世界上下巻」では「フラットに乗り遅れないことが肝要」と説いていましたが、この著者は「グローバル化に安易に乗る事こそ危険」であると。さらに「企業は1ドル90円程度(そのときは140円)でも耐えられる構造に変革するべき」だと言っていました。日本の産業構造自体が電気産業から自動車産業にシフトしていくなかで、私が一番感じることはそれらの産業が「コアコンピタンス」たる技術力を獲得しえたかどうかです。確かに「コアコンピタンス」を獲得したとしても「グローバル化」した社会では瞬く間に技術は変移します。しかし、自動車という乗り物が未来永劫私たちの移動手段として残るものなら別ですが、たぶんに20世紀的乗り物だとしたら、自動車そのものは著名な経済学者の宇沢弘文によれば「不経済」な訳ですから、いくら燃費や環境効果を謳い文句にしても、心躍る「愉悦」が必要なのではないでしょうか。
レクサスにしても、最新型のクラウンにしても、道具として割り切ればこんなに信頼の出来る道具はありません。K井さんが言っていたように砂漠でどれに乗ると言われれば間違いなく「ランクル」を選びます。しかし、私にはカローラもレクサスも全く同じ車に感じます。つまり高い技術力とは単なる機械としての機能にこのシンパシー「共感力」を付加したものなのではないでしょうか。残念ながら世界中の自動車業界はこのシンパシーを失いつつあります。BMWもメルセデスもフェラーリもポルシェも例外ではありません。このようなことを考えつつ、休日の朝刊を読みました。

2008年12月22日月曜日

カンテサンス 強敵!!

電話を20分鳴らし続けやっと繫がった「カンテサンス」ですが、2月22日までのどこも9名の予約が入るところはなく、もし2月27日の金曜日の予約をしたい場合には、12月27日の朝9時30分の一番に電話を掛けるしか方法はないようです。いずれにせよ個室は6名なので使えません。それでもダメなら1月6日(火)に3月6日の金曜日の予約となります。さすが「カンテサンス」強敵です!!正攻法で必ず予約してみせます。

なにせ皆の笑顔が見たいので私は頑張ります。

X’mas Party











一足早いクリスマスパーティです。各家1品1本持ち寄りのホームパーティです。
今回の主役は「Cホテルで特別に調理してもらったスペシャルターキー」と「Rホテルでこれまたパテイシィエに作ってもらったクリスマスケーキ」です。以前にも書きましたが、このターキーを食べたら「ターキーってこんなに美味しいものだったの!」と価値観が変わるほどの美味しさです。「Rホテルのケーキも外側がカリッとしていて中は柔らかく、これまた最高のお味でした。いつも本当にS家の皆様には感謝しております。有難うございます。
皆さんが持ち寄った料理とお酒でこの集まりは本当に良く飲み、良く食べ、良く話をする、楽しい集まりです。昨日のSパパが判事となり事件を解決していました(笑)写真はSパパとMパパが私の白い貴婦人に試乗している姿であります。Sパパマウイでは「今度は運転しますぞ」と宣言しておりました。
私は鶏レバーとホタテと海老のテリーヌ2種と牡蠣のロックフェラー、ソフトシェルクラブのスパイスの4品作りました。はっきりいって、鶏レバーのテリーヌはもう少ししっとりしたものに仕上げたかったので☆3つです。ホタテと海老のテリーヌはつなぎが弱すぎたのと、海老やホタテの香りが感じられないもので☆1つです。ソフトシェルクラブは片栗粉をまぶしたほうが評判が良かったようですが、スパイスの分量が問題です。これも☆2つです。牡蠣のロックフェラーは試行錯誤したたけあって満足の仕上がりでした。これは☆4つです。奥松島産の牡蠣も美味しかったです。
タイ空港脱出事件のすぐ後、今度はサウジアラビアに行っていたK井さんのお話や、マイウクレレ持参でサイレントナイトを伴奏していだいたSパパ(眼鏡お似合いでしたよ)、今日からオーストラリアに行くK西家、ゴルフのあと550で飛んで参加いただいたDr.Fパパとママと本当に話題の尽きない仲間です。
このメンバーで来年の計画を話題にまた集まりたいものです。この会の良いところは夫婦で参加し、子供の話題、それぞれの楽しみ方が皆違うのに、なぜか共感できるところです。当然子供達はこんな親の繫がりを横目で見ながら育っているのですから、N子さんの心配もわかりますが、子供の中にきちんと何かが育っていると思いますよ!
私にとってこんな仲間に巡り合えたのも「ジーニーがいたからです。いまさらながら、ジーニーに感謝です。謝謝!! 

さくらは人が多くなると2階に逃げ出します。大きな体して本当に小心者です。大きな体が隠れるわけでもないのに、私の腕の中に顔をうずめる姿は本当に可愛いのですけど・・・・・

2008年12月19日金曜日

本 読書術 QOL


数冊のビジネス書を購入しました。前回のものはほとんど読んでしまいました。

私の読書術は小説や随筆でゆっくりと行間まで読みたい書籍は「遅読」で、今回のようなビジネス書はところどころ気になったところを折り返して、「超速読」で最後に折り返したところを読み返します。

それともう一つの読書法は、とても気に入っているものに限りますが、数年かけて何回も何回も読み返します。するとその時々の自分の心情が重なり、同じ表現でも少し違う解釈になっていたりするのです。


昨晩、母のことで犬友のDrF氏より多忙にもかかわらず電話を戴きました。ありがとうございます。

やはり医学のことは専門で無いので、こういうときはとてもありがたいです。退院は多少延びるかもしれませんが、大事が小事と良いように考えましょう。今回の手術もリスクが多少あるとしても、残り何年になるかわかりませんが、自分の足で、好きな事が出来るQOLを願ってしたことなので早期に発見して頂いたと思っています。

2008年12月18日木曜日

網脂


「網脂」皆さん知っていましたか?近くの成城石井さんにもニュークイックにも無かったので、「最後の砦」広尾の明治屋さんで購入してきました。日曜日に向けて2種類のテリーヌを作ろうと、本日より仕込みです。冷蔵庫で1晩寝かせ、翌日熱入れをして、さらに冷蔵庫で2日休ませる必要があるからです。


今日取り掛かったのは赤鳥のレバーのテリーヌです。レシピはずはり!「ジョエル・ロブション」です。オリジナルと違うのは中に細かくしたポルチーニとトリフが入っています。ポルトとフオンドボーで味付けしました。楽しみです。
そうそう「カトル・エピス」とはシナモン、クローブ、ナツメグと辛味香辛料を合せたものです。料理人によりこの分量が違うようです。今回はさしずめMスペシャルで配合しました。


夜、母から肺塞栓の疑いがあるので、本日より治療していると電話がありました。
手術に全くリスクがないことなどないわけですから、術後の微熱もこのことが原因だったのかもしれません。意識もはっきりしており、胸痛も無いので本人は何が起こったのか分かっていません。
心配はないでしょうが一応今日主治医の先生より話を聞いてきます。恐らく重篤ではないので、抗凝固薬の「ヘパリン」を点滴で投与されているのだと思います。点滴ですし、出血の心配もないので普通分子のでしょう。
そうそう、この「ヘパリン」は牛や豚の腸壁から作られるようです。でも、BSE問題で現在はほとんど豚になったようです。レバーのテリーヌ作りながら、こんなこと考えるのは可笑しいですね。


皆さん、肺塞栓症のリスクファクターは高脂血症、肥満、喫煙等です。気をつけましょう!

MパパーことKN家のマーチャン特に気をつけて下さいね?

2008年12月17日水曜日

チョット嬉しい話




秋に植栽したオリーブとつるにち草が元気です。チョット嬉しい。
そういえば、材木座の60坪の土地がまだ売れていませんでした。あんなところに家を建てたら、セプやさくらは毎日喜ぶだろうなー、友達呼んでバーベキューいいだろうなーと・・・・・・勝手な妄想しています


なんだか、チョット嬉しい?

2008年12月16日火曜日

朝焼け


朝焼けにしては少し太陽が上がりすぎてしまいました。12月21日が冬至です。いつも家を出るときはまだ真っ暗です。冬至を過ぎると徐々に日が長くなります。(一陽来福)
冬至は英語で(the winter solstice)ですが、そういえば夏至のときも犬友で集まりました。季節の変わり目に集まっているんだなーと不思議な感じです。


昨日はSママがW子さんを連れて高圧洗浄器とスチーム洗浄器を届けて戴きました。美味しいチーズケーキまで戴きました。ごちそうさまです。KN家は来週よりオーストラリアなのでこれを使うのはその後ですね。皆さんドンドンお使い下さい。論文の作成などでW子さんはこのところ忙しかったようですが、それにしても変わらないですね。帰り際に「スッ」とロングブーツを履く姿は絵になっていました。男性としてはブーツはこういう方にこそ履いて欲しいものです。

その後私はセプとさくらを念入りにシャンプーしました。(右腕が使えないので苦労しました)さくらもセプもつやつやになりました。さくらは綺麗になって一緒に布団で寝息をたてています。


2008年12月15日月曜日

ガアーーン!!

腰痛も治りきっておらず、無理やりGのヘッドレストを取ろうとして右腕の筋違いをしてしまった我が身としてはセプとさくらはペットフォレストのトリミングに出せばいいやーと軽く考えていたのてすが、たった今、年内は一杯だそうです。断られました。ショックー!!!!!! レオンベルガーとゴールデンと犬種を告げた瞬間「暫くお待ち下さい・・・・この間が問題でした。誰だって大きくて、すぐにブルブルする黒顔は嫌ですよね。こういうときは良いように考えて、「そうしないほうが良い」いうお告げかもしれません。(もちろん2匹で2万5000円以上の出費なのですから)

私が洗うことに腹をくくります。

マイブーム 炒め物

恵比寿のWホテルのランチに苛立ちを感じた私としては美味しいお惣菜を作ろう!このところ炒め物がマイブームです。中華は元々私のパートなのですが・・・・

クレソンと牛肉の炒め物 (前の日のステーキ肉の残りと添え物のクレソンを使いました)
材料
牛肉(細切り)、クレソン、青葱、エシャロット、胡麻油、黒胡椒、塩、醤油
①中華なべで青葱、エシヤロットを香りがでるように炒める
②牛肉を炒め、クレソンを入れ塩コショウする(黒胡椒で多めに)
③最後に胡麻油と醤油をひとかけ

蕪と鶏肉の炒め物
材料
蕪(葉も使います)、ささみ、生姜、葱、唐辛子、塩コショウ、片栗粉
①コンソメスープで小口に切った蕪を軽く茹でます
②ささみに片栗粉をまぶします
③中華なべに生姜、葱、唐辛子を香りよく炒めます
④蕪の葉と蕪を入れます
⑤とろみが出てきたら塩コショウで出来上がり

我が家のお料理採点機のK氏からお褒めの言葉を頂戴しました。☆☆☆☆です。
本日のランチはこの蕪の炒め物と白いご飯とお味噌汁です。これで充分!!

篤姫 27.8%


大河ドラマ「篤姫」の最終回視聴率が27.8%だったそうです。平均でも20%を超えているようです。我が家も観てしまいました。こんな「篤姫」現象をディズニーのプリンセス物語になぞらえて評論している人もいるそうです。
確かに「女の道は一本道」と言ってこの世を去った「菊本」をはじめ、松坂慶子の「幾島」、高橋秀樹の「島津斉彬」など分かりやすい存在感のある役者が多かったと思います。
それにしてもやはり世相が「家族、夫婦、友達」という関係の中にある「暖かさ」「優しさ」を求めたのではないかと思います。どこかの国の総理のように「ゴルゴ13が世界状況を分析するのに最適であると」か、エコロジー推進の施設見学で「民間のしのぎ」など失言を連発するのは、この「篤姫」のように中身が備わっていない、みせかけだけの体裁だからでしょう。
そうそう、一生懸命に仕事をしない人には明日はないのです。総理、しっかり仕事して下さい。
ある人の著作の中で、「なにかにつけ自論を展開し、その挙句仕事とプライベートをしっかり別けて仕事は家庭に持ち込まず、定年後はそば打ちをしたいとぬかしているサラリーマン」がいたら要注意らしいです。その人は真剣に仕事に取り組んでいない人だそうです。本当にそば打ちがしたいなら、辞めてそば職人になればよいのです。仕事もプライベートもそうそう別けられるものではありません。要は両方とも楽しめばいいのです。「忙即閑」「閑即忙」です。


雨漏りのする車

我が家のGは「雨漏りのする車」です。Sママが命名しました。昨日は午後雨が上がったので、この雨漏りのするGで母のお見舞いに来てくれた会社のスタッフ家族と一緒に「想夫恋」に行きました。お見舞いはその後です。3時には閉まってしまうからです。

みんな「美味しい!!」子供は素直です。うそは言いません。それを聞いた店主の笑顔、帰りがけに「九州の方ですか?」との質問に、妻が「友達でとても食いしん坊の人がいて美味しいと聞いたので、一度きたら病み付きになり、いろんな人に勝手に紹介しています」と言ったら、また笑顔が一掃増えました。

美味しい笑顔は伝わります。母は尿管も外れ、傷口も痛くないと言って自分で車椅子に乗れるようになりました。足をついても以前のように股関節に痛みはないようです。日々良くなっています。神様に感謝です。

2008年12月14日日曜日

共感 本

50歳から「チヨット」心を休ませる本(朝日新聞出版)の書籍を一読しました。
題名より軽い本なのかと思っていたのですが、この加藤諦三氏は早稲田大学の名誉教授でライシャワー研究所の准研究員でもある方で内容も奥行きがありとても共感が持てました。

「パッケージ的人生のむなしさ」「「50歳を過ぎたら接する人を選ぶ」「水を飲みて笑う人あり、錦を着て憂う人あり」「こうもりとイバラとカモメの話」「ずるい人には親切にしてはいけない」など膝をうちたくなるようなお話がたくさん盛り込まれていました。

何もなくても会いたくなる人はいますか?の問いに「ハイ」と答えられた私は幸せです。
周りの人がみんな幸せでありますようにと思う日曜日です。

妻の「娘が本当は一人暮らしをしたがっているらしい」という一言も、娘が真面目に自立している証拠だと良いように解釈します。無い物ねだりと優柔不断は表裏一体ですから。

2008年12月13日土曜日

龍天門  舞




今日は昼食にウェステインホテルの龍天門で坦々麺を食べようと出掛けたのですが(Dr.F氏の奥様YKさんのブログの影響?!)満席で暫く時間が掛かるとのことで、やむなく同フロアの和食「舞」にて私は牛肉のあぶり焼き定食、妻はにぎり寿司です。
評価?????? 待っても龍天門にすればよかった! が感想です。龍天門はときどき使いますがどの料理も美味しいです。息子の七五三もそういえばここでした。
ほどなくするとMB東名横浜のT氏より「今家の前にいるのですが」との連絡が入り、私は2時のつもりだったのですが、T氏は1時と勘違いしたらしく急いで家路につきました。ケアの期間中は悪いところがあるとすぐ交換してくれます。今回もPCごと交換してもらいました。それともともとティントガラスで中は見えないのですが、「さくら対応」としてフィルムを貼ってもらいました。
夕刻、息子も母の面会に間に合いました。日に日に良くなっていきます。本日は大部屋に移動しました。

2008年12月12日金曜日

冬篭り 本 


年末年始の空いた時間に炬燵に入って読書をするのが好きです。

今回は書評も頭に入れずに目にとまった本を数冊購入しました。
人工股関節置換術はご愛嬌です。


使わないのでブックファーストのドリンク券が増えるばかりです。前回お断りしたら怪訝な顔をされたので今回は何も言わずに受取ました。こんどまとめて返えそうかな?もっと変な顔をされるかな?

2008年12月11日木曜日

Let's Party!! スパイ大作戦!!


我が家ではお正月の親戚と会社の新年会に始まり、犬友のクリスマスパーティまで、親戚、お客様、友達、会社スタッフと色々な人達でなんやかんやと7.8回のパーティを開いています。そんな中でもこの犬友のパーティはチョットすごいです。数えてみるとこの仲間だけでも4.5回は各家、外のレストランだったりとシチュエーションを変えて集っています。SママやKママのような料理の先生の作る本格料理から、コストをまったく省みないDr.Fのタンシチューまでそんじょそこらのレストランではお目にかかれないものが出てきます。また料理は出来ないまでも味には超敏感なMパパが北海道の特旨名物を仕入れてきたり、そのレパートリーはすごいものです。そして「こんな物持っていくねー」とチラホラメールが入る今日この頃からウキウキしてくるのです。そうです私は何を隠そうホームパーティ大好き人間です。そしてお招きするのが大好きなのです。今年もこの季節になってきました。


Sママのメールは「CホテルでTをゲットしてその後RホテルでXをつる下げて行きます!」というホテルを舞台にしたスパイ大作戦も顔負けのメールでした。

来年も健康で、こうして皆で集まりたいと思います。Sパパのいうように、「誰かが指を上げて、止まった人で集まればよいのさ」これはパーティの真髄です。肩の荷を降ろし、フランクに語らう!そして出来る限り無理をせず!チヨットかっこ良過ぎません!?でもSパパなら許せますね!

冬麗 手術成功!

昨日や今日のような穏やかな初冬の日を「冬麗 ウララ」というそうです。母の手術は前の手術が長引いて予定より2時間半遅れて開始されましたが、手術自体は定刻に終了し、執刀の先生より「何事も無く無事終了しました」と人工股関節の写った画像で報告を受けました。「手術中、色々と動かしてみましたがしっかり入っており、まずどのような体勢をとっても脱臼はしないでしょう」ともいっていました。この先生、極楽トンボの加藤浩次さん(がっちりマンデー)似の長身で、目がキャバリアのようにいつも泣きそうな感じなので、整形外科のイケメンという噂です。

本人が開口一番に発するのは「ヨン様!」かもしれないとバカなことをぬかしておりましたが、なんのなんの発した言葉は「さくらが可愛そう?!」でした。これには私も、義父も大笑いでした。

看護士の皆さん、何分我ままな母で申し訳ありません。そして1日に3件この人工股関節手術を行う外科の先生には本当敬服致します。皆様ご心配お掛けいたしましたが、後は日に日に良くなっていくと思います。それと担当教授の専門が大腿骨頭壊死症やペルテス病なのでこのとき広範囲の骨を取り除くため人間の骨が必要となるようで、母の大腿骨頭を提供する書類にサインしました。これで母も臓器提供者の仲間入りです?

2008年12月10日水曜日

リスペクト 「寝覚めの悪いことはしない」

私の妻の親戚にファション関係で多いときには100店舗以上全国展開をしていたNさんという方がいます。もちろん今でもこの会社は元気印です。私はこの人の考え方、生き方をリスペクトしています。

もちろん私と仕事で通じるときには、その厳しさには驚かされます。もちろん親戚などという甘えは持てません。失敗すれば当然烈火のごとく叱られます。怒るのではなく、叱るのです。しかし、この誘惑の多い世の中で「寝覚めの悪い事はしない」とその義を貫きます。二人の息子さんも会社に入れるでもなく全く別の職業です。好きでなければこの仕事は務まらないと。

なかなか出来るようで出来ない事です。この「寝覚めの悪いこと」をしている人がなんと多い事か嘆かれます。

お正月にまたお目にかかれます。私もそれまで見習って頑張ります。ご本人はたぶんこのブログはしらないでしょうが。そのほうが照れくさくなくよいです。

私の周りにはこうしたリスペクト出来る先輩が多くいます。この人たちから教えていただいてるこのことが本当の財産だと思います。

年の瀬 決まりごと カレンダー


今日は母親の人口股関節置換術の当日です。面会は3時以降なので午前中は仕事です。
妻が術中付き添っていてくれますので安心です。
毎年、このPAGE ONEの日めくりカレンダーを購入しています。このカレンダーはプロの撮った写真ではなく全て投稿したものです。ですから多少のピンボケもご愛嬌です。お散歩をお願いしている方にプレゼントで戴きすごく気に入ったのでそれ以来毎年購入しています。新しいパッケージが2009年、すでに十数枚しか残っていないのが今年のものです。ハワイの書店で探しましたが同じものは見当たりませんでした。私はバーンズ&ノーブルのHPで購入しています。送料が少し高く付くにしても便利になりました。輸入文具のお店を始めるときにパリでアンティークの紙物を仕入れたときには重量が80キロにもなってしまいアワテタことを思い出します。


毎日、時間や日数が経過することを子供に実感させることは子供の脳の発達に役立つと何かの本に書いてあったので、まだ小さな子供のいる会社のスタッフにプレゼントしています。
それにしても腰が痛い!A先生のゴッドハンドで改善したと思っていたのに、このところの寒さで腰痛再発です。腰から下を切ってしまいたいような鈍痛です。早く治療せねば!!!

2008年12月9日火曜日

幸せはウツル!?

昨日大学時代の友人K氏より皆が健康で又会えるようにとの短い手紙を添えた伊勢神宮の干支が送られてきました。そういえば奥さんと伊勢に行くといっていました。受け取った私はとても幸せな気分になりました。ありがとう。

そういえばSNSを運営している会社だったと思うんですが、「幸せはウツル」らしいのです。家族や親族また会社の同僚もダメなようです。自分の身近にいる友達や仲間が幸せになると、その幸せはウツルらしいです。納得します。

私のライフハピネス公式?幸せ=√健康×(人間関係+価値共有の時間)
※√は全体に掛かっています
※健康が係数です

だから健康で会える時にあって、幸せになりましょう!!21日もそんな犬友と集います。楽しみです。

術前説明

昨日、母親の人工股関節置換術の術前説明を受けました。手術時間は正味1時間半、麻酔などで1時間、術後1時間の累計3時間半ということでした。母親の年齢を考えて、脱旧のしにくいタイプを装着するとのことです。教授から「私達は大工ですから、いかにフィットする器具を装着するかということで命に関わる手術ではないので安心して下さい」とも言われました。手術時の出血は400CC前後、自己血の事前採取400CC、術中の血液をスクリーニングして200CC前後使用するとのことです。又、術後1日はガラス張りの看護室の隣の部屋で監視され、3日目より車椅子でリハビリ開始の予定です。2週間程度で専門のリハビリ病棟に移る予定ですが筋力の回復等によりそのまま退院する人もいるようです。それにしても素人目でも数ヶ月前の写真より明らかに悪くなっていました。隙間は完全にかくなり、骨同士がぶつかり大腿骨頭がギザギザになって食い込んでいました。これじゃ痛いはずですと執刀の教授も言われていました。

できれば手術と同時に少し口数が少なくなる手術もしていただけるとありがたいのですが???

Dr.F氏はいつもこうやって訳の分からない患者に術前説明をしているのかと思うと本当頭が下がります。

2008年12月8日月曜日

魚と国民

グローバリゼーションがより複雑にしたとか、経済政策は機能しないとか色々難しい議論がありますが、ある意味そうかもしれませんが、もっと単純なのではないでしょうか?今年ノーベル経済学賞を受賞したポール・グルーグマン氏も今回の不況は予測できなかったといっていましたが・・・・

私は魚釣りをします。するといっても船に乗れないので「岡っぱり」と呼ばれるド素人です。しかし不思議なことがあります。魚は陸上の私達が分からないのに天候の急変や環境の変化の予兆を察し、場所を移動したり急に食べなくなったりするのです。あんなに弱くて小さな魚がうまく環境に対応しているのです。

話を経済に戻します。国民(多くの中産階級と呼ばれる人々)も実はこの魚並みにたくましいのでは考えます。この日本でも外国人の投資家が急減する一方、下がった株や債権を買う日本人投資家が増えており、買い越しの勢いです。一方、今朝の日経に掲載されていたように金利が急落したアメリカでは住宅需要の底打ちにこの金利が好影響を与えるのではと噂されています。

日本もバブル崩壊後、企業業績の悪化が取りざたされていましたが、結局、賭けで大損をした金融機関という大口投資家が少しギャンブルから手を引いていたのではないでしょうか?

しかし、このギャンブル止められないんですよね。この経済社会そのものが欲というギャンブルに立脚しているのてすから。

このところ寒い日が続きます。少し暖かくなったら海に出掛けて、海中を思いめぐらしてみましょう。

失敗は成功のもと?!







物忘れは歳とともに仕方ないにしても、好奇心旺盛なほど失敗も多くなるようです。

先日も「厚岸産のシングルシード」の牡蠣が食べたいと初めてのお店で購入したところ、私だけ大当たり、身も今ひとつでした。妻も息子もなんでも無いのですから私の体調が大きいのですが、やはり失敗でした。今年食べた牡蠣ではDr.F氏のパーティに持っていった松島「こうは」さんの三陸産2.3年物の牡蠣が金メダルでした。友達や会社のスタッフには安全で美味しいものを食べてもらいたいと思います。

ところで週末購入した2冊の本「お金の教養」と「間違いだらけの経済政策」は1勝1敗でした。前者はMITのMBAを持っているフィナンシャリストの泉正人氏の書籍ですが、わかりやすく平易に、要点をついていました。名前を間違えて泉麻人だと違う本になります(笑)
特に投資=買ったもの>払ったお金、消費=買ったもの=払ったお金、浪費<払ったお金というのはその通りだと実感してしまいます。また、お金の地図を作るということの重要性もその通りだと思います。ダイエットで何を食べたか記録するのと似ています。

もう一冊は早大教授の榊原英資氏の著作ですが、経済政策を提案するというより、政治の無能ぶりを説くばかりで、いつから政治学者になったのと?と首を傾げたくなります。 「幼児化する日本」が秀作なだけに残念です。
書籍はもう一冊雑誌も購入したのでした、その中のコラムに前財務省長官サマーズが赤のネクタイをしているのと対照的に、現ポールソンが青のネクタイをしていることが取り上げられていました。彼GSの会長だったんですよね。金融のプロとして冷静である事の表しか定かではありませんが、何か象徴的に感じます。次期オバマ政権にはこのサマーズ氏が参画されるとのことです。

というわけで1勝1敗の読書評でした。
今日の私はポールソンです。

2008年12月7日日曜日

年末 日曜日のコストコ







10時オープンなのに9時半には開店しています。年末、日曜大混雑のコストコです。
遠回りですが横浜横須賀道路を使って行くと30分で幸浦のコストコに到着します。
今日の目的はBBQグリルとリースです。妻は紙皿やペーパーナプキンなど買い求めていました。
そういえばワイケレでも炭を使うBBQグリルを見かけませんでした。ここでもあるのはLPガスのものばかりです。持ち帰ろうとしましたが、昨夜の牡蠣のせいかお腹の調子の悪い体では無理を出来ません。

週末には届けてもらう予定です。今年はこの牡蠣の貝殻を使ってニューイングランド風のリースを作ります。お店をやっていた頃には毎年この時期に飾りつけをしていました。
帰りがけ車のモニターに異常表示が現れたのでディーラーに持込みました。こんなとき近くのディーラーは便利です。念のために預かりでしっかり見てもらいます。
田奈の農協でお米を10kg脱穀です。快晴の空をバックに電線の鳩がお昼ねをしていました。






2008年12月6日土曜日

ああやっちゃった!! クラム違い!




妻の一言「これ何?1万円・・・・・・・」




友人のO氏の奥様が作ってくれたクラムパスタがさっぱりしていて、とても美味しかったのでハワイで売ってないかと探したのですが、それらしきものが見つからず(はじめからKマートやABCにはないですよね)帰国して悔しかったのでネットでやっと見つけ業務用専用のものを無理して送ってもらいました。




大きい!!しかも5缶もでも何か違う!中身はクラムでも「ホッキ貝のクラム」でした。


昨日、「雪菜の油炒め」にこのクラム使ってみました。味は別物でした。味は良いのですが・・・


ネットでは写真の大きさが分かりません。キャンベルのスープくらいだと勘違いしていました。


ときどきこんな失敗がある私です。