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2008年10月8日水曜日

緒方 拳

昨日訃報を聞いてびっくりしました。以前京都で撮影中お見かけしたことがあります。代表作といっても数え切れないほどですが、私は個人として眼光鋭い役者は多数おりますが、優眼の役者は彼をしてあまり多くないのではないでしょうか。ご冥福お祈りします。

閑話休題
トヨタ自動車の元会長奥田氏が日本はこれから「嫉妬から賞賛の経済」に変化しなければいけないと良いことを言っていました。
人のものまねや、噂を気にするより、己の生き方を貫けとも解せます。人生一度きり、出来る事をする。これ以外にありません。(自戒)

緒方拳さんも食べ物を中心にしたブログをしていたそうです。私も・・・???近いのかも????でもまあーいいや!!!!!いつも楽しいから!!

カーグラフィック#11



以前から友達に車の試乗日記として私設カーグラフィックをメールにてお送りしていましたが、これよりブログに変更します。

昨日、ポルシェセンター目黒とポルシェセンター横浜に行きました。目黒は事務所から近いこともあり数回訪れています。カイエンも試乗させて戴きました。横浜は自宅近くに、同社の中古車センター(日本で一番Pの中古車を売る)もあり、2年前カイエンを物色中の折り、ニューモデルがでるので買わないほうが良いですよ!と忠告してくれた心優しい店でもあります。(911はこちらで試乗しました。)

どちらのお店でも右ハンドルの911は1年近く、カイエンGTSは1年以上との回答でした。

Pは契約書を交わし、お金を支払ってから発注ということなので、P貯金をしている我が身としてはすぐに買える訳ではないので50歳の誕生日にはとても間に合いそうもありません。

以前カイエンのノーマル、S、ターボを試乗しましたが、PDCCという電子制御コントロールは人智の及ばない挙動を示し、かといってノーマルではピッチングとロールが厳しすぎます。それに引き換え、GTSは締められた機械式サスと車高を24mm下げた効果もあり、世界で一番911に近いSUVだそうです。試乗車がないのが瑕僅ですが、ほとんど街中で見かけません。

一方、911は外観こそ変化ありませんが、エンジンが直噴になり、PDKという新たな変速機構が加わり、ほとんどの部品に手が加えられています。ナローポルシェの好きな私としては現在のこの997が好ましく感じています。ノーマルのカレラでも20馬力のアップが施され、旧のカレラSと同様のパワーを得ています。一方、カレラSはタイヤ、ホイールも大きくなりタイヤは35です。カレラ4は車幅が広くなり、機械式駐車場にはちと厳しい大きさです。アウディのとき30のタイヤで懲りたことがあるので40のカレラが使いやすいと思います。

細君の運転する条件はオートマであること、右ハンドルであることです。
私は右も左も運転できますが、大きい車が前に駐車しているときなど、確かに厳しい時もありますので、細君の意見には賛同するのですが、もともと左でセッティングしてある車はオフセットと言って右にすると極端に運転しにくくなるものもあります。911は左しか運転していませんのでそのところは不明です。

というわけで憧れの車は911カレラPDK、色は白かシルバーです。でも憧れは憧れが良いんですね。

それと先輩のアドバイス通り、こういう車でGが掛かるような運転はいけません。高速でも通常車線をゆっくりと走るのがかっこいいんです。10年乗る相棒ですから。