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2008年11月27日木曜日

景気は「気」のもの




明日からハワイです。最短最速3泊5日の強行軍です。


今回の目的の一つには新聞やテレビで報道しているようにアメリカの景気は本当に悪くなっているのかどうか肌で感じるためです。アメリカと日本の観光客が多いハワイは実は色々な意味で世相を映す鏡ではないかと考えています。景気とは色々な指標もありますが、私には人々の「気」が大きく作用しているように感じます。考えてみると97年頃日本の景気が一番悪い頃に、私にとっては今の基盤となる出来事がありました。周りは不景気という気一色になり、嫌気が差していた時期です。

今日の日経新聞に森ビルの社長が、「不動産業界というのは建物の完成までに時間が掛かり、景気が良いと思って取り組んでも、景気が悪くなったりする大変なものだと」言っていました。でもその言葉通りなら、景気の悪いときに組み込んだ計画はどうなるのでしょう?

私はこういうときには自らの意思を持たないようにしています。くらげのようにフワフワと世の中の状況に対応していく事が肝要ではないでしょうか。そうそう江ノ島水族館のクラゲは結構イケマス!




ワイキキのサンセットを楽しみながら、ご贔屓のお店で楽しんできます。

獅子になる


「獅子は子供を千尋の谷に突き落とす・・・・・」

なんてタイソウな訳ではないのですが、妻と私の教育観の問題です。

妻は一生懸命頑張っているのだから子供を駅まで車で送ってあげるのが普通といいます。

でも普通でしょうか?私の大学生の頃はそんな学生は皆無でしたし、雨が降ろうが雪が降ろうが自分の足で行ったものです。もちろん柱の影から演奏会を聞いている身ですから偉そうなことは言えませんが何か可笑しい感じがします。しかし、夜遅くまで何も食べずに勉強して帰ってくる子供の顔を見ていると妻の気持ちがわからない訳ではありません。昨日も眠るつもりは本人は無かったのでしょうが、隣の布団でスヤスヤ眠ってしまいました。いくつになっても子供は子供です。

妻と私の温度差もあっていいのかもしれません。画一的である必要はどこにも無いわけですから・・・・