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2009年2月5日木曜日

コンドリューと鶏肉

こう寒いと熱いグラタンが食べたくなります。それも思いっきりマカロニの入った昔ながらの「マカロニグラタン」

今日はこのマカロニグラタンとワインです。

ワインはこれで3種類目の「コンドリュー」値段は8000円弱だったと思います。レストランカンテサンスのソムリエさんが「きっと鶏肉とあうと思いますよ」と言っていたので、本日のグラタンには鶏肉ゴロゴロです。このヴィオニエ種のぶどうで作ったワインは他のシャルドネやブランとは違います。ローヌのテロワールを感じます(神の雫風?!)

匂いからは少し酸味が強く感じられ、なんとも言えないものなのですが、少し経つとスパイシーな香りとシルトのような味がほんの少し感じられます。この「コンドリュー」は確かに鶏皮を焼いた香ばしさがします。いやーベストマッチですね。一つ残念なのは、やはり初夏のほうが合うワインだと感じました。喉越しがさっぱりしていて、余韻も強くありません。もう一度初夏に飲んでみたくなりました。

カジキマグロにはフレッシュなパセリとパン粉をたっぷりと付けてソテーです。焦がさないようにゆっくりと焼き上げます。このソテーには以外や「リーペイン」のソースが会うんです。お試してなされ!