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2009年2月10日火曜日

春光に誘われて 秋谷海岸






















春光に誘われて秋谷海岸です。 来社した石材輸入代理店の営業の方との打ち合わせを早々に済ませ出発です。
今日は初泳ぎとはなりませんでしたが、砂浜で穴を掘ったり、ジャンプしたりさくらとせぷは楽しそうです。
海岸であったブルちゃんやラブ君とも仲良しです。途中でカイツブリのカップルに会いました。
帰りがけに葉山の旭日屋牛肉店で葉山コロッケを買いました。葉山コロッケのおかげかしりませんが立派な建物になっていました。そういえば魚虎もモダンな店構えに変わっていました。以前は店先にポートをひっくり返した生簀が鎮座していました。
息子が小学生の頃、この魚虎で注文と同時に出てくるお皿をペラットと平らげていたら、隣のお客さんが見かねて差し入れしてくれました。「坊やの食べっぷりはイイネー!どんどん食べなー」と言ってくれました。
息子もこのことを覚えているようです。楽しい思い出です。
セプとさくらはシャンプーです。さくらは水を浴びても小さくなりません。絶対55近いと踏んでいます。

イノベーション


リノベーションじゃありません!!イノベーション=①刷新、新機軸②生産技術の革新だけでなく、新商品の導入、新市場、新資源の開拓、新しい経営組織の実施などを含む概念とあります。日本では単に「技術革新」という場合に使われる事が多いようです。
危機こそ最大の転換点=イノベーションです。先の大戦で本当の意味で戦勝国だったのはアメリカ、ソ連、日本、ドイツだっという歴史学者がいます。そのとおり、その転換点でどのようなたち位置にいるかで結果が決まるのです。
先日、我が家のBMWに長さ7センチはある木ネジがタイヤのサイドウォールに刺さっていました。普通のタイヤならばその場でパンクです。ディラーで見てもらったら、貫通はしておらずこのまま使用OKということです。

しかしながらランフラットタイヤが普及していません。イノベーションはあっと気づいたときでは遅いんです。まずは産業界の曇った眼鏡を取り替えることです。Sパパが言っていました。ラッフルズのブランチ食べた事がない人に「ラッフルズのようなブランチ」と言っても分からないと。その通りだと思います。

春はそこまで


今朝の朝焼けです。陽光はまさに春のものです。春はすぐそこまで来ています。

今朝の日経新聞に景気後退局面における長期金利の上昇がコラムに記載されていました。

Sパパが講演会で話していた「スタグフレーション」です。日本もゆっくりではありますが、この金利が上昇しています。金融危機の深刻度=現在の長期金利と思っています。つまり、スペイン(4.49)、ポルトガル(4.45)、オランダ(3.97)など金融化に極端にシフトした国程この長期金利が高くなっています。
ちなみに日本(1.34)です。危機の震源地米国(2.98)なのは米ドルが国際決済通貨のため、ドルを保有する事で各国が負担しているような形です。

オバマ大統領の政策により、米国の財政赤字が極端に増大し、世界中のマネーが兌換通貨としてのドルを認めながらも、購入意欲が減退したときに、この「スタグフレーション」は実際の恐ろしい影響を持つようになるでしょう。この時日本は対岸の火事では済まなくなります。

あまり知られていませんが、オバマ大統領は就任前にイスラエル擁護のスピーチを行っています。世界では認められていない「エルサレム」をこの国の首都と言ったり(後に訂正していますが)、対イスラエルについては従前の大統領以上親密であることを肝に銘じておかなければなりません。

昨日もお客様と米英の2重構造による世界支配のことが話題になりました。そう直接的なお話ではありませんが、今の日本のたち位置を確認するには必要です。