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2009年5月22日金曜日

久々の外食




母が私の好物「山椒の佃煮」を持ってきてくれたので、久々に江田駅近くに新しくできたイタリアンのお店で外食です。
大学の最終限の授業を終えた息子も合流です。

前菜にパスタとピッッア、サラダ、肉料理とワインです。

外食産業が厳しいと聞き及びます。無言ですが息子と私の目が「もういいね」と言っていました。
そういえば以前この場所にあったイタリアンにはよく来ていたのですが、真黒な日焼けした風貌で、短パン、ビーサンで私が一人で尋ねたら断られてから一度も行っていませんでした。
今日もお客は少ないのに厨房からコック姿で客席を通り過ぎた人たちが「ネズミ色」でした。
レストランの語源は「回復」するです。お客様とお店が同じ気持ちが必要です。15年お店をやっているときには気が付きませんでした。

悪い癖

私の悪い癖は人の話す内容に一度でも疑問?が生じると一歩下がって聞いてしまうことです。
これはこれで数々の会社の危機を救ってきた事に違いないのですが・・・・・・

昨日もある人が「伊豆の方で大きい犬を5匹も飼っていて、鹿を食べるバッファローの肉が犬には一番良いと聞いて、獣医師は信用できないので、その牛の飼育のために日帰りで岩手大学に通っている人がいる」という言葉です。もちろん本人はなにげない話として嘘をつくつもりはないのでしょうが、私の頭の中は?????????だらけになりました。

まず第一の疑問
バッファローは水牛の仲間、肉食じゃありません。鹿は食べません。

第二の疑問
バッファローの肉これ売ってます。買おうと思えば手に入れられます。

第三の疑問
基本的に普段から食べていない肉がアレルギー反応が小さいという研究結果はあります。しかし、バッファローは牛に近く、牛肉に非常に近いので、カンガルーや鹿肉のほうがアレルギーが少ないということも言われています。

第三の疑問
岩手まで伊豆から日帰りでは厳しいです。飛行機を使ったとしても無理でしょう。

第四の疑問
大学院や正規でなければ専門的な知識を手に入れることはできません。岩手大学の社会人プログラムを検証する必要があります。

どうか以上の疑問を解いて下さい。そうしたら受け入れます。言葉は大切です。吟味して使いましょう。