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2009年6月25日木曜日

お弁当


無印のこのお弁当箱と仕切り大変重宝しています。ご飯は炊きたてを冷凍してあるので電子レンジでチンです。

スープは坦々春雨スープです。真ん中は娘が作った鶏肉団子です。人参と塩イカのキンピラは母の得意料理ですが、今回は私が作りました。塩抜きが甘かったようです。チト塩辛いです。
ステーキはセプとサクラの余りものです。?わさび醤油でさっぱり食します。


お昼はこれで十分です。

SUMMER CONCERT

7月11日の座間ハーモニーホールを皮切りに、25日の人見記念講堂、8月1日の富士市文化会館、3日の大阪シンフォニーホールそして最終の8月4日松山市民会館まで続く息子のサマーコンサートが迫ってきました。息子のパートはファゴットです。

曲目はワーグナー「さまよえるオランダ人」序曲、シューマン「スケルツォとフィナーレ」、ブラームス交響曲4番ホ短調です。

いよいよ大詰めなので練習も遅くまでやっているようです。まるで運動部のようです。それにしても公演の途中に期末テストが入るというんですから、団員はどうやって勉強するのでしょう?

クラシックにはトント縁遠い私たち夫婦も息子のおかげで多少は知るようになりました。

地方公演では地元の小学生に音楽を楽しんでもらうプログラムもあるようです。勉強も部活も精一杯やれば必ず何かが残ります。頑張って前に進んで欲しいと思っています。

座間のコンサートには犬友のご夫婦でいらしてくださるようです。お忙しいところ恐縮です。時間が微妙な時間帯なのでお時間が許せば拙宅で軽い食事を考えております。是非お立ち寄りください。

妻のバイク




妻は身長が高くないため今乗っているロードバイクはXXSです。
これしか購入当時合うものがなく、最後の一台でした。バイクはCOLNAGO Primaveraです。


Ps 420 /Os 495は他のメーカーだと中々ありません。別に今すぐ買い換える訳ではありませんが、女性ライダーが多くなっているとはいえ本当に選択肢が少なすぎます。
同じフレンチバイクのLOOKも490からです。TIMEはもちろんありません。かといってMTBを作っているアメリカや台湾のメーカーのものは欲しくないし本当に困ってしまいます。
Ridley Damocles XXSがかろうしで450です。Willer IZOARDは470、COLNAGO CLXなら420もあります。私のバイク程軽い必要はありませんが(軽いと風の影響を受けて安定性がなくなる)今よりもう少し軽いと楽です。ホイールは私のキシリウムを使うとして、コンポはアルテグラかケンタウルスを合わせたいです。どうもデュラの分厚いリングが好きになれません。




候補の写真は輸入元よりお借りしました。

フランス映画




6月になると思い出します。
Sパパが横浜Iホテルの社長をしていた頃、今は六本木にその舞台が移ってしまいましたが、横浜がフランス映画祭の会場でありました。Sパパのご招待を受け、2回もこのガラパーティに出席させていただきました。レッドカーペットを歩くなんてこんな経験中々出来ません!


実は私、結構「フランス映画」好きなのです。ジャン・リュック・ゴダール「勝手にしやがれ」、フランソワ・ロラン・トリュフォーの「大人は判ってくれない」「日曜日が待ち遠しい」などフィルムノワールの作品も含めて好きです。しかし中でもアンリ・ベルニュイユ監督の「地下室のメロディー」は傑作だと思います。


プールサイドの安楽椅子で何食わぬ顔で新聞を見ていた主人公の背景に、現金の入った袋がプカッ、プカッと浮かんでくるシーンは最高です。


あるときこれを真似てミッドタウンの超高級ホテルRにて、Sパパと私がジャンギャバンとアランドロン宜しく(どう見ても私がジャンでSパパがアランドロンですね)サングラスをして、厨房の中を通り過ぎ、皆様の待つテーブルに突如現れた趣向はもう出来ない経験です。これなんか完全にこの「地下室のメロディー」の影響です!!

そうそう、91年の映画「美しき諍い女」の主演女優はジェーンバーキンさんだったのですが、その後2作目となる「美しき諍い女」の主演女優のエマニェル・ベナールさんもこのパーティに出席していました。青い目とその顔立ちまるで人形のようでした。
あの会場には、昨日結婚されたボルドーワインの血が流れている川島なおみさんもいました。中田市長の奥様も小柄でとてもチャーミングでした。妻はNHKのフランス語会話に登場しているフランス人の先生とツーショットで写真を撮っていました。Sパパはどこにいっても人気者でモレシャンさんとしばしお話をされていたことを記憶しています。


「五月雨を集めてはやし最上川」梅雨本番です。






キンケロシアター OPEN

昨日「キンケロシアター」のオープンだったようです。招待状をいただいていたのですが所用のため出席することは出来ませんでしたゴメンナサイ!

愛川さんも工事着工前にもご自身でご挨拶に来られたり、近隣を大切に考えているようで、この企画に並々ならぬ思い入れがあると感じました。私も出来る限りの協力をしたいとお披露目の日には当方の工事をしないように施工会社、設計者とも決めていました。

しかし考えてみると面白いものです。この「キンケロシアター」の土地ももともとは私が差配させて頂いているお客様の土地で、その当時私は別の等価交換を進めていたのでこの土地とは直接関与していなかったのですが、結果として裁判所の和解により借地権者の所有となった土地です。(お客様にとって今になって考えると、この和解の方法にはチト疑問残ったようですが・・・・・)

その後、これも知り合いの会社を経て、愛川さんが取得したものです。

世の中色々なところで関係性が成立しているものです。シアターが出来ることは賛否両論ありましょうが、私自身の考えによれば「新しい流れを受け入れる」その思想の延長上にあります。

人間と同じです。姿かたちの違うもの、異形を受け入れることが大切かもしれません。所詮一人の人間の出来ることは限りがあります。関係性の中で生きていること自戒です。