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2009年7月14日火曜日

ひらめ筋 痙攣 芍薬甘草エキス

大した距離を走った訳ではないのに日曜日「左脚ひらめ筋」が痙攣しました。

左足の張りが本日も続いています。これはいけません。

ところでDr.Fご夫妻も話していましたが、痙攣には「芍薬甘草エキス」が効くようです。この漢方薬筋肉の痙攣やそれにともなう痛みを緩和する作用があるようです。

「芍薬」の根に含まれるペオネフリンペオニンが消炎鎮痛作用を持つらしいです。いっぽう「甘草」に含まれるグリチルリチンも消炎作用があるようです。このグリチルリチンはよく目薬に使われてもいます。

読んで字のごとく甘草はとても甘いので、欧米では人工甘味料として使われていますが、やはりこれも大量摂取すると低カリウム血症血圧上昇浮腫などの副作用もあるようです。

それにしても筋肉が硬くなっています。これではいけません。

パリ祭


今日7月14日はフランス革命でバスチーユ監獄を襲撃したことを記念日としたパリ祭です。
シャンゼリゼをはじめ目抜き通りはパレードです。
妻がフランス贔屓なのは昔からですが、私も仕事で数回訪れているいるうちに好きになってきました。

好きというよりなんとなくパリの空気に馴染んできたような感じです。
モンマルトルの丘の上から眺めるパリの屋根、バンブーの蚤市の喧騒、カルチェラタンのカフェ・・・・そんな景色が脳裏をよぎります。
今月号のダイナースの刊行紙がセネガル特集でした。セネガルはアフリカ西岸にあるフランス領だった国です。モンマルトルのベンチに座っていたら、私の手の2倍もあろうかと思う黒人が「お前も働きに来たのか?俺はこのレストランで働いている」と握手されました。彼はセネガルから今日このパリに着いたといっていました。私も季節労働者に見えたのでしょう(ハワイから帰ったばかりで真っ黒だったから?)

来年はフランスにいきましょう!通訳兼ボディガードの息子を従えて

国際生物学オリンピック

昨日も同年代の子供を持つDr.F氏と卒業するまでの経済的援助はするけれども、過度な干渉や期待はしないといっていましたが、同感です。子供の人生は親のものではありません。子供のものです。

国際生物学オリンピック筑波で開催されます。昨年はインドでした。私のような田舎の学校ではこんなオリンピックがあることすら知りませんでした。息子の学校からも出席して受賞しています。息子は小学生の頃より、数学が好きで数学オリンピックに出場していました。海外遠征でメダル取得はできませんでしたが、国内合宿には選ばれていました。そうそう、それら全て自発的なのです。彼の学校と周りの環境がそうさせていたのでしょう。

環境とは整えて直線を引くことではありません。色々な要素をバケツに入れて取捨選択できるような坩堝を作るがごとくです。私はそう思います。

今年も生物に興味を持った優秀な学生が奮闘をすることでしょう。応援します。学力が低くなったと叫ばれていますが、そうとも言い切れません。素晴らしい能力のある子供達がいるのです。平均化してはダメです。

持つべきものは

東国原知事が出馬を断念したようです。タケシさんの一言があったようです。正解だと思います。

人間周りからちやほやされて何でも出来る気になると怖いです。そんなとき、ダメだししてくれる人はありがたい存在です。さすがタケシさん天晴れです!!

彼が国政をまっとうできるかどうかは分かりません。しかしながら、郵政民営化に反対して離党しておきながら、こっそり戻って公認候補になっている今の某党の旧勢力よりずっとマシでしょう。

今の某党は改革のゆり戻しの様相です。改革は痛みも伴います。しかし、改革しないほうがよかったのでしょうか?全ての負の原因が改革にある訳ではありません。すぐ一元論にしたがるマスコミとそれを利用する政治家の愚かなことこの上ない今日です。

総選挙間近です。私は潔い人に投票します。任期途中で投げ出した某首相も潔い?いやあれは堪え性がないだけです。

勉強会 虎ノ門レポート

Sパパはプライベートバンキングが専門ですが、K大のMBAを持っている上にご自身の経験から発せられるその言葉は全てに説得力があります。NHKや書籍で何やら述べている経済評論家よりずっと理論構築がしっかりしています。

先般の講演会も、マルクス・エンゲルスから話が始まり、具体的話題で聴衆を魅了していました。

そんな勉強会が週末予定されており、お誘いを受けたのに出席できません。大変残念です。私以外の犬友男性はみな出席なのに・・・・・・

集まられる方々は実際に某大手証券会社にてその現場を見てきた人たちだそうです。

勉強会のテーマは「米国金融危機ー現場からの証言」です。

そうそう、今日から日経で「バブル経済とゲーム理論」が始まりました。確かに、バブル経済はかなり以前より注目されていたのに、それを実際に分析し、理論的な関係性を述べたものは多くありません。

バブル経済が不可避なものであるならば、政策上、とれる方策はあるのでしょうか?どうやって投機マネーとそうでないマネーを識別するのでしょうか?またそのことで過度な干渉により、経済を萎縮させることにはならないのでしょうか?皆さんにお聞きしたいことは山ほどあるのに出席出来ず残念です。

ピレネー 行って来ました!!







ピレネー山頂ゴールの翌日、休息日にビレネー見てきました。

Dr.Fの奥様の友人宅です。真っ白で白熊の子供のような「ランディー」とまだよちよち歩きの2か月のバーニーズ「マイケル」です。広い庭を転がるように遊んでいました。

ランディーはすっとした面長の顔立ちで美男子です。夕食時大勢でお邪魔してしまいました。
本当に可愛いです。どちらかというと(どちらかじゃないか!)大きい犬の好きな私としては羨ましい限りです。
帰りに近くのイタリアンで軽く食事です。シチリアのワインが効きました。