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2009年10月6日火曜日

サプライズ 「ポタジェ」 キャロット・チョコ・フラン


我が社のT女史が中目黒「ポタジェ」のキャロットチョコフランを買ってきてくれました。


蝋燭5本消すのは恥かしかったですが、お味は二重丸です。


キャロットがしっかりと練りこまれていますがフルーツと混ざって人参嫌いの人でも大丈夫です。


そして甘すぎないので左党の人でもペロッといけます。


サンキュー!!みんなありがとうさん!!


理三 医学部

10月より息子は本郷です。理Ⅱから同じ高校の同期が3人理Ⅲにきたようです。これで定員100名のうち12人が息子の高校の同期だそうです。その中に息子が成績で抜きたくても手の届かなかった永遠のライバルK君もいます。

息子によると理Ⅲと医学部は違うそうです。そうです医学部には優秀な理Ⅱからの人もいるからです。

授業は一限よりみっちりです。昨晩も音楽部にも出ていたので11時過ぎの帰宅です。

書籍の購入費が合計で50万円近くになるようです。ダメとはいえません。

艾年

たった今艾年を向えました。生まれてきた意味も死ぬ意味も所詮せんなきことと考えている私ですが50歳になったのだなと思ったわけです。髪の毛はよもぎとまで行きませんがすでに白髪が混ざっています。

30歳のときにはその先の10年は考えませんでした。40歳のときおぼろげながら先の10年を考えました。そして50歳の今、先の10年を考えると、いままでの何倍の速度で月日が過ぎていくことだろうとさらに感じます。

城ヶ島に雨が降るーーーー白秋の詩です。

vulnerabilty エマニュエル・レビィナス

独特のユダヤ教に基づく倫理学を構築し「全体と無限」を上梓したエマニェル・レビィナスはご存知かと思いますが、彼によるとこのバルナビリティとは集団と異なる要素を持つ個人が集団から攻撃されやすいとする説明(攻撃誘発)ともう一つの意味として「他者が受けた傷や苦しみに自分が傷つくこと」とあります。

そう、後段f漱石の「心」そのものです。vulnerabilty覚えておきます。

旧友

旧友と連絡が取れました。数年前突然電話が掛かってきてかなり心情的になっていて驚いたのですが、元気でなによりです。彼らと出会ったのは17歳のときです。なぜか馬が合い、一緒にギターやピアノで遊んだり、一升瓶片手に夜遅くまで語り合いました。

今は仕事も環境もバラバラです。しかしかけがえのない友人であることは変わりません。あのとき一緒に吸った空気は同じものでした。

12月に軽井沢で会う予定です。50歳のミーティングです。

ノーベル医学生理学賞  テロメア

アメリカのエリザベス・ブラックバーン博士を含めて3人の研究者がノーベル医学生理学賞に選考されました。テロメナーゼを発見したのが1985年なので、ここでそうくるかと思った次第です。

長生きしないともらえない訳です。

私もこのテロメアなる言葉は愛読書「生命科学」に記載されており数年前に知ったのですが、要するに細胞の老化の番人または老化の定期券とも呼ばれています。

ギリシャ語の末端からなる「テロ」と部分からなる「メロ」の造語であります。「末端小粒」とも呼ばれています。

細胞は予め分裂できる回数が決められており、これにより細胞の再生または死が決定されるというものです。ゲノムの解析は進歩しています。しかし、まだわからないことが多くあります。いや、ほとんど分かっていないのかも知れません。

昨日、妻の友人であるK先生に私の症状を話したら、薬の摂取は慎重にと言われたようです。私もそう思います。人それぞれ薬に対する耐性も違います。