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2009年11月20日金曜日

ミシュランガイド 京都 大阪


ミシュランガイドについては様々なご意見もあろうかと思います(かくいう私もその一人)

特にフレンチ以外では「えっ?」と首を傾げたくなるお店も過去にはありました。

京都料理会では「じゃませんといて」という声があがっているようです。

しかしながら総括すると三ツ星には「伝統」「風格」ただよう老舗が選ばれたようです。大晦日に瓢亭の御節を役員の家に配って回ったことを思い出しました。

2☆には私が京都に行くと必ず訪れる「祇園 丸山」が入っています。「伝統」という点ではやや後塵を拝しますが料理には力があります。

写真は前回訪れたときの「本もろこ」です。

そして一番気になったのが大阪で選ばれた「HAJIME」というフレンチです。ジビエの名店で修行を積んだシェフが岸田シェフのカンテサンス同様の完璧な火入で仕上げる肉料理は垂涎もののようです。

一度食したいと思います。

水生哺乳類好き

私の水生哺乳類好きは今に始まったわけではありません。

ゾウやキリンには目もくれず、桐生が丘動物園のカワウソ舎でじっとカワウソを見ていた子供でしたから。

そんな私に可愛い映像を見る機会を得ました。ここで紹介します。ナショナルジオグラフィックの写真家Paul Nicklenさんが写したものです。

ヒョウアザラシが仲間と思って好物のペンギンを捕まえてきてくれたり、とても暖かい映像です。動物だってこんなに思いやりがあるのです。皆さん見習いましょう!!


http://www.youtube.com/watch?v=Zxa6P73Awcg&feature=player_embedded

見逃した映画 「ヴィニシウス」


今年の春、渋谷のシアターTUTAYAで上映された「ヴィニシウス」見逃しました。まだDVDも発売されていないし、今更ながらとーても残念です。


私の大好きなボサノバの神様「アントニオ・カルロス・ジョビン」に詩を提供したり、あの名曲「イパネマの娘」もそうです。そのウ゛ィニシウス・ヂ・モライスの映画です。スタンゲッツとの競演「ゲッツ&ジルベルト」「三月の水」も素晴らしいアルバムです。
イパネマの娘を思いついたカフェの通りも、いまではモライス通に改名されたほどブラジルでは有名人です。
私はブラジル映画って結構好きなんです。あの「セントラルステーション」ももちろんDVD持っています。


あー残念!残念!そう考えるとても残念です。写真は映画のHPよりお借りしました。

軽くて暖かい




お洒落度で言えばモンクレールやその他のメーカーが筆頭に上がりますが暖かさと軽さでは2年前に購入したノースフェイスのアコンカグアのダウンがお奨めです。


バーニーズで購入したベルスタッフ調のジャケットが以外と暖かくなく、寝不足で夜遅くに帰ってくる息子は寒いといっていました。それゃそうでしょう。12時近くまでは教室の暖房は入れてないでしょうから。


ということで唯一XXLがある「アコンカグア」とLサイズのワタシヨウ「フードアコンカグア」を注文しました。
アコンカグアで思い出しましたが、息子が幼稚園の頃、ディズニーの物語「小さな郵便飛行機」を読みながら、息子を足で高い高いしながら、「このアコンカグアは怖い山です」というところで必ず耳を塞いでいる子でした。今高い高いをやったら圧死します。確実に!




オーラス  音楽部

ラス前ではありません。いよいよオーラスです。中学・高校・そして大学と続けてきた息子の音楽もいよいよこの駒場祭で最後となるようです。彼曰く「円満退部はめずらしいらしいです。

嫌なことも、しんどかったこともあったと思いますが続けていました。息子も娘もこの点は結構頑張りやであります。

今朝も池尻まで乗せていってというので車で話したのですが「普通の学部なら続けられるかもしれないけど、これで研究が入ったら無理」と言っていました。細胞のスケッチも佳境を迎えているようですが、息子以外にも終電近くまでスケッチを続けているやからもおり、彼は負けたくないようです。すでにスケッチブック3冊目です。

私がアルバムのデザインが違うので同じものを買ってしまったというと息子が「タコになんてどうして買うの」とい言っていました。そうショスタコービッツで「タコ」らしいです。

それにしてもユニークな授業のようです。顕微鏡に細胞が載せられ「これなんでしょう?」と学生に調べさせ、その様子をスケッチさせるようです。要領の良い生徒は適当なところで切り上げるようですが、思いっきり要領の悪い息子はとことん描いているようです。大丈夫ちゃんと血肉になります。

EXバージンオリーブオイル アントニオ


オリーブオイル好きの我が家では過去に数十種類のEXバージンオリーブオイルを試してみましたが、
知り合いから戴いて依頼この季節限定のアントニオのオリーブオイルにはまっています。その年により色あいが異なりますが、味はフレッシュで青りんごの香りがします。


この風味は半年は持ちません。2.3か月で食したいです。パンに付けるたげでその力が現れます。


ということで好きな人にお裾分けです。美味しいものはみんなで!!!!

日本人 礼賛 ボジョレーヌーボー


一昔前のバカ騒ぎはなくなったものの、お祭り好きの日本人とでも呼べば良いのでしょうかボジョレヌーボーの季節になりました。
美味しいとか美味しくないとかいう以前の問題なんですけどどうしても買ってしまいます。飲んだ後の感想は「やっぱりボジョレーだ」です。白のマコンはそれでも辛口で今日の料理に合います。この牡蠣のオリーブオイル漬けは最高です。やはり売っているものとは違います。


新手のメニューです。生姜をこれでもかと使った生姜鍋です。芯から暖まります。私が寝た後で帰って来た息子が「これこれ」と言って食べていたようです。


牡蠣のオリーブオイル

☆加熱用の大きな牡蠣をフライパンで白ワイン(ムスカデかシャブリ)で酒蒸する

☆密封容器にEXバージンオリーブオイル、鷹のつめ、にんにくひとかけを入れる

☆牡蠣を容器に移し、1.2日経ったら食べごろです

☆沢山の生パセリとレモンをかけてハイどうぞ


生姜鍋

☆鶏の手羽を生姜大2個を摩り下ろした生姜汁、水、酒、少量の塩で強火で水を足しながら2.3時間煮込む(白湯スープ)

☆白濁して味が決まったら、さらに生姜大2個の摩り下ろしを加える

☆白菜、水菜、エリンギ、ルッコラ、白葱、黄韮(あったら)をさっと加える

☆ゆず、塩、胡椒で食す