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2009年12月25日金曜日

韓流ブーム ジージとバーバ




ガラス磨きをしてくれたバーバとジージをつれて荏子田にある韓国料理「タレ」です。




前にも美味しいと書きましたが、今回はジージがここのマッコリは旨いと1リットル飲んでしまいました。


韓流ブームのバーバは韓国料理は得意です。辛くないようです。

今日は季節限定の牡蠣のチヂミジャガイモのチヂミサムギョプサルアルカンチャンポンです。
アルカンは鱈子の辛鍋のことです。


これだけ飲んで食べて3人で1万円行きません。はやるはずです。一番に行ったので座れましたが、帰りにはもう満席でした。2号店もあり、3号店も十日市場にオープンしたようです。

美味しくて、満腹になって、安ければはやります!!




足して2で割らない思考法

私はよく足して2で割っては駄目だということがあります。ものすごくサンプル数が多い場合は別ですが、抽出する標本数が少ない場合には、特殊な例も含めなければならず、その特殊な例を分析することも必要なのです。

そして自分の現在の思考法がどちら(過去・未来)を向いているのかそのときに同時に確認します。過去のデータは過去のデータです。過去のデータどおりに未来がなっていたら全ての人が成功します。

そのときこそ「ウスウス」が必要になるのです。皆さん、はやくこの「ウスウス」を身に着けましょう。

活字と言語表現

本はすごく面白いんだけど、いざ対談などを聞くとそうでもない。逆に対談はすごく面白いんだけど活字にするとつまらない。リックのパパが言うとおりこういう人結構います。

失礼ですがハカセこと「福岡晋一氏」も前者です。氏の著作「生物と無生物のあいだ」「動的均衡」は読んでいて前に前に進ませる内容ですが、それが対談になると??????です。

さらにこれも失礼ですが解剖学者の養老孟司氏も同じく「バカの壁」は大ベストセラーになるほど人気を博しましたが、講演や対談になると??????です。

しかし、しかしです。それが当たり前です。活字による表現は制約されます。一方、言語による表現は単に聴覚器官のみに訴えるのではなく、視覚効果も加わります。我々の感覚器はそれらを総合して判断するのです。つまり、面白いと感じさせるためには五感に訴えなければならず、役者さんや、芸能人はその使い方が旨いのです。

週末、単元的表現を受動すべく、本屋に向かいます。

名酒菜席 壹

恵比寿で15年「名酒菜席 壹」をやっておりました。今あるのもあの頃の3足のわらじを履かせていただいた経験でしよう。大切なものを教えてくれた訳です。

当時のお店は古い木造のしもた屋を余分なものをとっぱらって吹き抜けにしたあの頃では珍しい質素な店舗でした。(バブルの頃だったのでこれでもかと絢爛豪華なお金を一杯使った店舗ばかりでした)

それが出来たのもお金が無く、それがせ制約になったからです。時としてこういった制約が功を奏する場合があります。

ボストン在住で同市港湾開発を成功させたK先生という設計士さんは日本に来ると必ず寄ってくれました。「こういったお店が落ち着く」と「神の子」をお土産にわざわざボストンまで持って帰っていました。

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今とりかかっている、Sプロジェクトも似ているところがあります。1階が美容室の木造建物を如何に低予算で2階部分を事業化し、顧客の満足の出来るものに仕上げ、さらに耐震性もアップさせるというものです。

そんな中、一緒に連想しているK氏が教えてくれた、五反田にある木造写真スタジオがこの建物と同名なのです。

さらにその内装は壹に大変似ていました。

まず作るのではなく、「余分なものを排除する。」これから進めましょう。総花は何も生みません

でも予算は当時の1/3ですけど・・・・・・・・・・・・・

美味安心  中目黒1号店

山梨で展開するいちやまマートの化学調味料などが無添加のアンテナショップ「美味安心」をオープンさせました。場所は中目黒の東急ストアの真横です。

ちらりと覗いてみました。ウムー・・・・・・・・・・・????

良いものが山梨で売れている→人口の多い東京でもっと売れる→ビジネスモデルの成立

こんな図式が見て取れます。

でもそれは誤謬です。見ていて売れているのは人件費を削減してスーパーではあまり行われなくなった、実演販売の品物です。シューマイなどで特に珍しいものではありません。

つまり、ビジネスモデルを成立させるには人件費は削れないことになります。逆に言えば、大手が実演販売をすれば差別性はなくなります。すさらにスーパーに同様のオーガニックを扱うようになればもはや差別化は図れません。

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このビジネスモデルを解く鍵は「全国駅弁フェアー」にあります。考えてみてください。

FIAT ABARTH 500


今日東名高速を走っていたら昔のフィアットアバルトが走っていました。
20年近く前、岐阜で一緒だったK先輩が独身時代に乗っていたことを思い出しました。
運転席と助手席の間にサーフボードを積んで伊良湖まで飛ばした事を思い出します。


真っ赤な東京ナンバーの車は保守的であった岐阜のはずれでは石を投げられそうになりました。


そんな記憶がフラッシュバックします。


K先輩は奥様と離婚後、娘さんとゴールドコーストのゴルフコースのまん前に住んでいます。久々に会いたくなりました。

RICOH GRⅡ


私のリコーGRⅡが不調です。オンオフボタンがうまく作動しません


年末に困ったものです。レンズの格納と開放までに時間がかかることがあまり使い勝手がよくありません。オートパワーオフ機能をゼロにリセットしようと思います。でもオンオフが治らないとそれも無理です。


デジタル一眼が欲しいのですが、私の場合携帯性に難があります。今度、ヤマダ電気で見てみましょう。そうそうリビングのDVDプレーヤーも調子が良くありません。困ったものです。今年もあと5日しかないというのに・・・・・・・・・

1年を振り返って 諸感

昨年の12月、9月のリーマンショック後急速に収縮した経済はまるで「脳震盪」を起こしたように硬く凍ったような状態でした。

中国やインドなどがいち早く、そして震源地のアメリカまでが持ち直していく中、日本だけが著しく回復の遅れたわけです。今もその後遺症に苦しんでいます。

総選挙では首の挿げ替えばかりしている派閥が闊歩している旧体質の自民党に国民は本当に嫌気がさし、相対して(ここが大切)民主党の勝利とあいなった訳であります。

そして、昨日、疲労困憊した我が国の長のマスコミへの答弁を見てますますこの国未来が暗くなったわけであります。

政治資金規正法の虚偽記載はいけませんが、税金を私欲のために使ったり、他人のお金を使ったわけではありません。国民はそんなことよりもっと先にしてほしいことがあります。

小さな子供を持っている親はインフルエンザのワクチンを早く確保して欲しいでしょうし、貸し渋りにあっている中小企業のオーナーは貸し渋り防止の対策を早急にしてほしいと思っているでしょうし、高速道路の無料化により大打撃を受けているフェリー業界はれをやめて欲しいと思っているでしょうし、国民の意思とは全く逆に走っています。

そして世論がそう望めば椅子から降りると・・・・・・・・・世論てなんですか

自民党のばら撒きも、民主党のばら撒きも同じです。広く薄くでは駄目なんです。この国の背骨となるようなイノベーションを起こしていかなければならないのですから・・・・・

無理なんでしょう・・・・・・この国は「出る釘はうたれる」です。トヨタの名誉会長奥田氏が言っていた「嫉妬から賞賛の社会」には程遠い国という訳です・・・・・・・・