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2010年2月26日金曜日

帆立貝のテリーヌ

この本を参考にして明日のテリーヌを作りました。
私のオリジナルは緑の部分です。

帆立貝のテリーヌ2品

レシピ
下ごしらえ
☆ニンジンを7ミリ程度に切り揃え、茹でてからコンソメスープで煮込む
☆インゲンも同様に熱湯で茹でてからコンソメスープで煮込む
※一緒にするとニンジンの色が移るので別々の鍋で
完熟トマトをきざんだものをフライパンでソテーし白ワインを振りながら水を飛ばし裏ごしする
☆オープンシートでテリーヌ型を覆う
調理
☆お刺身用の帆立貝に軽くワインをふる
エシャロットまたは玉ねぎを少量きざむ
☆フードプロセッサーに帆立貝とエシャロット等を入れかき混ぜる
☆ボウルに卵白を泡立てて、帆立貝と軽く混ぜ合わせ、塩、白胡椒、カイエンヌペッパーをふる
☆具を4等分して1/4にトマトソース、1/4に青のりを加える
☆1つのテリーヌにはトマトソースの具、青のりソースの具を敷き詰め、もともとの色がついていない具を軽く乗せ、その上にニンジン、インゲンを並べさらにその上に具を敷き詰める
☆テリーヌ型をトントンとして具を沈ませる

冷蔵庫で1晩おいてあとはオープンシートで蓋をして、150度のオーブンで40分です。

ソース2種

オランデーズソース
卵白を使った際に余った卵黄を使ってつくります。卵黄を湯煎して塩胡椒し、バーターとレモン汁を加え最後に黒コショウで出来上がり

トマトソース
温めたブイヨンソースにトマトソース、塩胡椒、レモン汁、オリーブオイル、生クリームを加えて出来あがり

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ホームパーティでのテリーヌ様のお姿です。









あるサイトにこんな画像が載っていました。そのサイトでは「日本もロシアのようにならないように」と締めくくってありましたが、私にはチトショックであります。日本は30年前もアメリカのものまねでしたが、30年経ってもオリジナルは出来ていないのですね。まあオリジナル性がないのがオリジナルなる国民性だから仕方ないのかもしれませんが、いただけません。

アメリカも結局過去の栄光にしがみついているだけのようです。こうやって国別に比較すること自体、生産のグローバリゼーションが進んだ今では無意味なことなのでしょうが・・・・・・・・・・・

汚泥に咲く蓮の花は汚れていない

昨日、竜雲寺近くを運転していたらどこかのお寺の入り口に書いてありました。これは「魚住む水を選ぶ」の反対ですね。

諺といえば英語にはこんな諺があります。「Jam tomorrow」です。近日公開予定のジョニーディップ主演の「Alice is wonderland」で女王がアリスに約束させた「ジャムは一日おき」ということ、つまり「昨日と明日とはジャムがあるが、今日はない」ということです。これは言葉遊びで、「明日」になればその「明日」は「今日」となり、やはり「ジャムのない日」となるのということ。

ようするに、明日と昨日との間にはさまれた今日という日は、永久に「なんでもない日」ということになります。永久に実現しない約束を皮肉ることになります。

物事の両面を表す言葉にこんなのもありました。



The peacock has fair feathers, but foul feet.

多言語のすすめ

世界の言語数は6千とも8千とも言われています。とにかく地球上には様々な言語が存在します。

ロシア語の原型となったキリル文字、パキスタンやインド北部の共通語ウルドゥ語など中々勉強する機会さえありません。

PCの翻訳ソフトも有料、無料と各社各様でありますが。私が特にお勧めなのはAlta Vistaの翻訳ソフトとGoogleの翻訳ソフトです。見たこともない言語の勉強になります。

日本

Japani
Jepang
Японія
Ιαπωνία
Ujapan
iיַפָּן


答えはフィンランド語 インドネシア語 ウクライナ語 ギリシャ語 スワヒリ語 ヘブライ語です。

ビジネスモデル 失敗例  シュークリーム



15年も飲食店を経営していたので小売業のビジネスモデルの代表的失敗例を経験しています。

一番いけないのは「お店側の事情が透けて見える」ことです。つまりどうやって儲けようとか、どうやってコストを減らそうとかという考えが見えてしまうことです。

つい最近、青葉台にある老舗の洋菓子屋さんに行きました。そうシュークリームで有名なあのお店です。すると名物の普通のシュークリームが値段は変わらずに小さくなっていました。これはいけません。お店の人はお客の心理がまるで見えていないのです。

ここの人気の理由は特別な材料を使った特別の味ではなく、昔ながらの懐かしいシュークリームが大きくて、普通の値段だからです。

皆さんの中には小さくすることも、値段を上げることも結局は同じと思われるかもしれませんが、値段を上げるほうがまだましです。(あくまで「まし」な訳であって決してよくありません)

お客はコストダウンと同時に満足感も失うからです。こういった手法で長続きした店はありません。

ではどうすれば良いのか?

その答えは視点を変えてください。丸亀町商店街です。すでにそのビジネスモデルは限界に来ているのです。「イノベーションのジレンマ」と「イノベーションの解」を参考にしてください。

これもひとえに失敗を数々経験してきたからこそ言えるのです・・・・・・・・・・・・・

新規開拓 あざみ野 宮崎地鶏の店 たこ焼バー



マーゴちゃんママの話から新しくあざみ野に出来た宮崎地鶏の店に行きました。

確か以前は山涛庵というトンカツ屋さんのあったところです。お客さんは開店2日目にしては少なめかもしれません。待たずに入れました。宮崎地鶏も実際にもくもくと煙を上げて焼いていて、その焦げ目も悪くありません。チキン南蛮もまずまずです。冷汁も茗荷が効いていてまあまあですが、香ばしい魚の身や胡瓜があまり見当たりません。我が家では鯵や鯖の焼き魚を入れます。我が家に軍配です。

2日間は生ビール100円ということもあって2人で締めて6000円でした。しかし、せせりとももの地鶏が1400円なのに量は少なめです。チキン南蛮も少なめです。

帰りがけに内装を見渡すと、以前のお店の店主がこだわったと思われる民芸調の柱とカウンターがそのまま使われていました。もしや、もしや??????です。

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時間も早いので、すぐ近くにあるたこ焼バー」です。ここは以前ランジェリーショップのあった場所で、小さいながらも内装にはお金をかけずに若い人で頑張っています。おなかは一杯なので、チーズと明太子のたこ焼き4個の塩味をオーダーしました。妻はジントニック、私はアーリータイムスのハイボールです。2人で締めて1600円、こちらは納得の価格です。

BMW 三ツ沢支店



所要で横浜駅西口に行った帰りに、以前お世話になっていたBMWのM澤さんが昨年の7月より三ツ沢支店に異動になったので御尊顔を拝しに立ち寄りました。

彼のすごいところは車を決して売りつけようと姿勢ではなく、彼自身本当に車の事をよく知っていて、子供のように楽しんで仕事をしているところです。そこが共感できるのです。共感こそビジネスマンの必須とすることです。

しばしの車談義と近況の報告。ショールームは決して広いとは言えませんが、国道1号に面していてクリーンな印象です。

新しい5シリーズはこのグランツーリスモと似た顔立ちになりそうです。このグランツーリスモは体格の良いアメリカ人向けの車のようで全長も横幅もほぼ7シリーズ並みです。

彼によると私へのお勧めは335クーペとZ43.5ということです。BMWの場合V8を積むとフロントヘビーになりサスをかたくせざる得ないようです。両方とも直6エンジンにミニターボで低速をカバーするエンジンです。確かにBMWの特徴をつかんでいます。

今日から2泊3日で我が黒い貴婦人は点検整備の予定です。今のところすこぶる快調ですが念のためオーバーホールです。

しばしの楽しい時間でした。