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2010年3月18日木曜日

サルバトール・ダリ  アカデミー賞



ダリの名言に「私は私自身をうまく演じているだけ」といものがあるらしいです。



そんなときSママが元祖イケメン俳優のT・Cさんのアカデミーのスピーチが素晴らしかったと話していました。私もそう思います。アカデミーのスピーチではプロデューサーと監督がマイクを争ったりの醜聞が多く、この手のグッドスピーチが珍しいくらいです。

しかし、彼の目を見ていてちょっと怖くなりました。そう子供のような目なんです。

私の経験でこういう目をしている人に出会ったことがあります。その人は***真理教の信者でした。

彼の学習障害は失読症=(Dyslexia:ディスレクシア つまり書かれた文字を読む上での障害)を持ち、自身、障害者にかかわる映画(『レインマン』)や、この障害の理解を推奨するための映画(『デイズ・オブ・サンダー』)も製作主演しています。

彼はこの障害乗り越えるきっかけとなったのが、L・ロン・ハバードの勉強の技術と発言してもいます。彼は 人々をサイエントロジーへ導くさまざまなプログラムを支援することに加え、サイエントロジーが完全に宗教として認知されるための活動をしてきたともいわれています。

サイエントロジーの詳細は後段に譲るとして、フランスではこのサイエントロジーは前述の宗教と同じ、セクトとして反社会的団体として認定されています。そうあのX******のお騒がせの彼が入会していた団体もそれです。

正しいと信じることは大切ですが、盲目的となると心配です。

聖地移転 なるしまフレンド



この4月9日にロードバイクショップの聖地ともいうべきなるしまフレンドの原宿店と千駄ヶ谷店が一つになり移転します。

私のTIME VXR PRO TEAMもここで組んでもらいましたし、会社のスタッフもメンテや相談に行っています。何より、ロードバイクの知識と実際に走行している経験よりそのアドヴァイスは的確です。

現在、セール開催中です。掘り出し物もあります。お時間のあるロードバイク馬鹿と称する人間は是非立ち寄られることをお勧めします。HPにLIGHT WEGHT のミルラム限定モデルです。今年から扱うようになったのでしょうか?昨年までは見かけませんでした。

写真はそのHPよりお借りしました。

それにしてもオルベアのORCAで100万円とはどんなホイールで組んだのでしょう?
カンパのポーラにカンパの11thの組み合わせでしょうか?それともこのライトウェイト?いずれにせよすごく高額な商品ですよ・・・・・・・・

美味しいお店  「シンスケ」「太田屋」



以前恵比寿で居酒屋をやっているときに目標にした店があります。それがこの湯島にある「シンスケ」です。雑誌でも度々取り上げられているので有名店です。

家庭の惣菜をテーマにスタートした私のお店とは対極にあるお店です。シンプルに美味しいものを出すということは大変難しいことなのです。素材の吟味、調理人の経験と味覚、日本人の季節感とどれも大切です。

日本酒にしてもあれもこれもとテーマパークのように揃えるのではなく、美味しいものを数種類で料理に合わせます。料理人の凄みを感じます。

一方、このホルモン太田屋は不動前のかむろ坂下にある居酒屋です。目黒に住んでいたときに数回訪れたことがありますが、お刺身も、普通の焼き鳥も美味しく、賑やかなお店です。

機会があったら是非お立ち寄りください。満足できると思いますよ。私は「シンスケ」の「ねぎぬた」の味を思い出してしまいました。

ドレッシング  ジョセフィーヌ


このドレッシング「ジョセフィーヌ」という名前なんです。名前はチト戴けないのですが、味は抜群です。普通のサラダが美味しい一品に生まれ変わります。

会社のスタッフの奥さんがわざわざ取り寄せてくれました。この販売方法がユニークなんです。一度購入した人の紹介がないと購入できないのです

これはアイデアです。

美味しいと思う人の口コミが販売拡大に繋がります。マスメディアの広告ではなく、個人の美味しいというエモーショナルが付け加えられて強い発信力となります。

これは販売のクラウド化にも匹敵する新手の販売方法と思います。

不毛地帯  勝手なキャスティング

テレビドラマの「不毛地帯」の視聴率がいまひとつだったようですが、この作品のように過去に素晴らしいキャスティングが放映されたものはその過去の作品と知らず知らずのうちに比較してしまい可愛そうといえば可愛そうなのですが・・・・・・・

Sパパが主演の壱岐 正演じる俳優のK・T氏のことを「役所の課長のような演技」とは言い得て妙です。Sパパは大杉 漣氏を推していました。私はピエール瀧氏といいましたが間違いです。ピエール瀧氏は信長です。違います、この田中哲司氏という俳優さんです。「食堂かたつむり」の建設会社の社長役で出ていました。


とにかくあの人で名前が出てきません。9人で必死に絞りだそうとしますが・・・・・難儀であります。

瀬島龍三氏については賛否の分かれるところですが、伊藤忠商事にとっては中興の祖であることは間違いありませんが、全国戦没者協会などシベリア抑留で死んでいった人たちの家族は複雑だと思います。

しかし、彼も後年は財団法人千鳥ケ淵戦没者墓苑奉仕会会長財団法人太平洋戦争戦没者慰霊協会名誉会長などの公職を歴任したのでありますから、罪の懺悔の気持ちがなかったわけではないように思えますが・・・・・・・・・・・

ハーバード大学 学長の談話

ニュース

/ハーバード大学長「日本人生徒の減少懸念」 1年生わずか1人/



 今年の1年生で日本人は1人だけだ――。米ハーバード大学のドルー・ファウスト学長は都内での日本の大学関係者との懇談で、日本人留学生の減少に懸念を表明した。中国や韓国からの留学が増えるなか、日本人留学生の減少には「大学も注目している」と指摘。日本の学生に「内向き志向」からの転換を勧めた。


 学長は「日本の学生は留学するより日本の大学に通ったほうが将来的に有利だと考えているようだ」と発言。「気候変動や感染症といった問題は世界中を見なければ答えは見つからない」と訴えた。その後、学長は鳩山由紀夫首相と会談し、海外留学を増やす必要があると強調した。(00:08)

以上日経NETニュースより抜粋です

この話題が昨晩Sパパより研究室から戻ってきた息子に向けられました。ここまで減少しているとは思わなかったので私には多少の驚きはありましたが、息子は冷静に考えていました。

つまりここでの留学は学部留学だというのです。学部の質は相対的に日本の方が高く、ハーバード卒(卒出来るかどうかも不明)といブランドがほしいならともかく、理系の専門分野としてはあまり興味の対象とならないようです。

さらに大学院では何を研究するかによって誰のところに行くかということになり、どこの大学かは問題ではないようです。なるほど納得です。文系と理系ではこれほどまでに違うようです。
最後に「もちろん今の日本の景気も影響していると思います」と付けくわえていました。

Sパパが最後に「向こうの大学の学長はビジネスマンだから、こうして日本の留学生を獲得させることも仕事のうち」と言っていたことに納得です。

Sパパが横浜画塾のお試しコースに出席するそうです。K先輩宜しくお願い申し上げます。
Sパパ帰りには是非お立ち寄りください。お茶(?)をご用意してお待ちしております。

鶏肉のオージュ谷風  ノルマンディー地方


鶏肉のオージュ谷風です。写真撮り忘れたのでご参考までに。写真は骨付きの良いお肉を使っていますが、私は普通のもも肉を使いました。

ノルマンディー地方はもともとワインはあまりとれません。オージュとはその美しい渓谷の名前です。使ったカルバドスはそのオージュ産です。ここではこのリンゴのブランデーのカルバドスシードルが産出されます。レシピの基本は写真の大野由紀子さんの「フランス地方のおそうざい」と辻静雄さんの「パリのビストロ」です。

作り方
☆鶏もも肉を大きめに切り、塩胡椒する
☆フライパンでシャンピニヨンをバターでさっと炒めて別の容器に移す
☆同じフライパンで鶏の皮をしたにして焼き色がつくまで炒める
☆細かく刻んだ玉ねぎを入れ、よく炒める
☆小麦粉を軽く振りながら全体が混ざったら、強火にしてカルバドスを加えてフランべする
☆アルコールが飛んだらシードルと生クリームを加えローリエ1枚とともに煮込む
☆鶏肉に火が入ったらシャンピニョンを加え、一端鶏肉を取り出してソースを煮詰める
☆器に盛って食す

※付け合わせにリンゴや芽キャベツ、ニンジン、小玉ねぎのグラッセを合わせても美味しいと思います。簡単なので是非お試しください。昨晩はこれにジュライソンのセックを合わせました。ソムリエさんのいうとおりセックとは思えない濃い黄色で、強い酸味がこの料理との相性が良かったです。


BIG WEDNESDAY シメイ・サンク・サン


「ビックウェンズーデー」は60年代後半にヒットしたサーフィン映画です。水曜日に大波が来ることでこの名前を付けられました。私しも若かりし頃藤沢の映画館で観ました。妻は渋谷?だそうです。

映画の話ではありません。「ビッグウェンズデー」とは通販業界ではもはや当たり前になっている水曜日の特需のことです。この背景には従業員1000名以上の企業の6割近くが実施しているノー残業デーの効果や、水曜日に注文すると日曜日に配達されるネット通販の配送事情があるとのことですが、いずれにせよ水曜日に特需がおこるようです。

そんなビッグウェンズーにあやかった訳ではないのですが、我が家でも昨晩は奥様を迎えに(?)に電車でSパパが重い瓶ビールを背負っておいでになりました。ビールはこのシメイビールです。

既知ではありますがシメイビールはベルギーの修道院の現金獲得のために作られている古いビールです。種類は4種類あって青いラベルはアルコール度9%と一番高く、次がトリプルといわれる通称ホワイト8%、そしてルージュといわれる7%のビールです。そして最後にこの修道院内と地元でしか売られていないアルコール度4.8%ドレーがあります。

その中でもこのホワイトはキレがあって通常の3倍のホップを使うので風味も抜群です。水のように飲む軽いビールも夏は良いですが、今日のようなうす寒い季節にはうってつけです。このラージボトルはサンク・サンと言われています。

そんなこんなをしているといつものメンバーのK家ご夫妻、F家ご夫妻と私と妻それに大学の研究室から匂いにつられて戻ってきた息子と2匹の集まりとなりました。

来週より結婚式でオーストラリアに行く、K家のために、S家でメイちゃんとくるみちゃんを預かることになりました。確かに我が家とF家では14歳のメイが疲れてしまうでしょう。

K家の皆さん、メイちゃんやくるみちゃんはもしやS家の待遇が良いので戻りたくなーい!!と言うかもしれませんよ!!