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2010年4月8日木曜日

靴下 解剖実習室へようこそ

HPの件 私の勘違いで今しばらくお待ちください調整作業中です。

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ところで息子の解剖実習が始まったと書きましたが、その検体が私の靴下をはいているようなのです。息子が「いらない靴下ない?」と聞くので妻が私のいらない靴下を渡したようです。
その靴下を今検体が履いているようです。サイズがちょうどいいということです。

何でも足はすぐ乾燥するので保湿のためだそうです。そりやそうですよね。死んでるんですもん。

何を言うのかと思ったら、「脂肪吸引の危険性がわかるよ、神経とか血管とか脂肪にからまっているんだから、結構しんどいよ」

食事中の方、申し訳ないですが、そのようです。

脱衣所に靴下が丸まっているとハッとなります。もしや??????そんなことはないはずです。

犬は家族 家族でない?!?!


所ジョージさんはシェパードの他に沖縄で拾った2匹の犬と猫、さらにロットワイラーまで飼っている大の動物好きは知られたところですが、彼は家の中ではなく外で飼っています。まあどちらかというと人間の方が外にいて、家自体も外と中が繋がっているような家なのであれは普通とは違います。

しかし、彼が本の中で「ペットはペット、家族じゃないんだよね」「だってカミさんが死んだら次のカミさんとはいかないでしょう」「ペットは死んだら悲しいけどまた飼うでしょ だから家族とは別なもの」と書いてありました。

最初はそうかと妙に納得したのですが、よくよく考えてみると、カミさんが死んでも次のカミさん飼う(失礼 もらう)人もいるし、ペットが死んだら次のペット飼わない人もいるんだから、これゃオカシイゾとなった訳であります。要するに人それぞれな訳であります。家族でないと思って飼う人もいれば、家族として飼った人もいるということで良いのではないでしょうか。どっちもありなんですよ。

週末には、鎌倉ベースがまだ手中にないので荏田ベースにて、ずっと気に入らなかったJALの機内用カートの塗装をしなおします。それにはPFSのパーツセンターをのぞいて物色してきます。


お見舞い 二俣川


大学時代の3バカ+1の唯一の女性(?)が子宮体癌の手術のため二俣川に入院しました。

今日はその3バカ(あえてこう呼ばせてもらいます)でお見舞いです。

手術は金曜日の午前中で午前中には終わるようです。ごく初期に見つかったのでリンパ節のはれもなく、子宮と卵巣の摘出だけですみそうです。うまくいけば来週末には退院できるとのこと安心しました。

銅杯、銀杯とくれば金杯?と話は先になりました。ということは卒業後50年!!みんな70歳を超えています。想像だに出来ません!!オーマイゴッド!!!

今度は病室の消毒用アルコールではなく、私の家の飲めるアルコールの前で話に盛りあがりましょう!!!!!!

散り始めた目黒川の桜です。散る姿も良いもんですね!!!!!!

読書法 速読 反復読み 遅読


某放送局で速読のすすめを脳科学的に分析していました。

速読は斜め読みとか言われて揶揄されていましたが、少し市民権を得たようです。

私の読書法はこの速読反復読みです。

速読がで来るようになったきっかけは、夏の駿台講習の時です。叔父の家に居候させてもらい予備校を往復する車内を利用して、一日1冊を心掛けました。最初は到底無理でしたが、回数を重ね、集中できるようになると文章全体が頭に映像として残滓するようになりました。それからはスピードはあがり現代国語の成績も驚くほどアップしました。

今でも4日に1冊ペースの読書でこの速読は欠かせません。読み終えて面白くないものはそのまま一度限りです。面白いと思ったものは、一度読んだあと、こんどは反復読みです。前に行ったり、後ろに行ったりして確認しながら読み返します。このとき私は大量の付箋を貼りつけます。

そうして内容を再確認し、良かったものが永久保存版として付箋もはがされ本棚に鎮座します。ですから、常時読みかけの2.3冊はテーブルに積み重ねてあります。

それらの本を取り出し、旅先のプールデッキやハンモックで読むときは今度は遅読です。もうどこに何が書いてあるのか、どういう表現が使われるのか分かっています。その言葉を目の前の光景にすり合わせて体感するのです。これはこれで素晴らしいものです。ヘミングウェイの老人と海、レイモンドチャンドラーのロンググッドバイはこの一つです。そんな理由で綺麗な紫の布装の色が褪せています。