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2010年5月21日金曜日

À la recherche du temps perdu マルセル・プルースト


フランス語À la recherche du temps perdu =「失われた時を求めて」マルセル・プルーストの20世紀を代表する作品であることは既知の事実です。

そこで表現される円環的時間は後の哲学者にも時間と空間と言う概念でも影響を与えました。

一度、読破しましたが中々さっと持ち歩きたくなる書物ではありません。全13巻ですから、物理的にもしんどいですが、今では良い訳本もあり、個人的にはこの鈴木道彦さんのものがお薦めです


でもきっと長い闘病生活でも余儀なくされない限り引っ張り出さないでしょう。

ではどんな書物がさっと持ち歩きたくなるのか?

私の場合には何と言ってもErnest Miller Hemingwayです。彼の風体、髭面や、カジキ釣りの様子から、男っぽい印象ですが、どうしてどうして彼の文章は精緻です。表現はまるで水を飲むようにすっと入り込みます。女性的であるといったほうがいいくらいスムースです。

きっとこの夏も紫色が日焼けした書籍を取り出し、海辺のチェアーに持ち運ぶことになるでしょう。

私の愛読書です。

スペアタイヤ VELOFREX セルビオコルセ 


スペアタイヤが無くなってしまったので、ベロフレックス セルビオコルサ チューブラーです。

レコードは19ミリなのでやや神経質すぎるので、21ミリのこのセルビオコルサが丁度よい塩梅です。

ついでにTIMEの探していたSUPER LIGHTのバーテープとフィニッシュラインのレッドボトルです。

なるしまさん実はクレジット止めてしまったのです。現金を持ち歩かねばなりません。

やはり展示中のミルラム仕様のライトウェイトを見てみましたが、スポークが太い感じがします。

コリマについてはまだ日本に入っていないそうで、来月もどうか分からないようです。詳細が決まったら教えてもらうことになりました。

しばらく悩める日々が続きそうです。すでに1年前にカーボン用の舟は用意しているのですが・・・・・・

Fire House ハンバーガー



本郷三丁目に昔からのハンバーガー店があります。

名前は「Fire House」です。ここのパテはボリュームがあって、へんな繋ぎ物が入っておらず肉の味がします。少し焼け過ぎくらいの肉が香ばしくて好きです。

以前はお世話になった弁護士さんの事務所が赤門の正面にあり、時より出掛けては食べていました。

時々無性に本場のハンバーガーが食べたくなります。お薦めです!!!

写真はお店のHPよりお借りしました。

CORIMA AERO+MCC



ライトウェイトが欲しいとほざいておきながら、もう一つ気になるホイールがあります。

昨年のユーロバイクショーでお目見えしたコリマ社のホイールです。カーボンホイールでいち早くチューブレス対応のホイールを販売したり、さらにユッチソンにホイールを提供したりとその技術力は高く評価されるところでしたが、このホイールはハブ、スポークもカーボンなんです。

AERO+MCCで重量1100前後、リムハイトの低いものでは900台だそうです。おそらく張力を使わないのでコンプレッションホイールの乗り心地のように思いますが、分かりません。

気になる奴です。

Lightweight Wheel "Ventoux" "Standard GⅢ"


昨晩、先々週一緒に走った26歳の若者から電話が掛ってきました。みすずが丘の自転車屋さんです。帰りがけに走りながら私が聞いていたことを調べてくれたようです。

ライトウェイトのホイールが欲しいと以前から考えていたのですが、前輪がディープだと風に持っていかれるのではないかと不安に思い、前輪はディープでなく後輪と別々に注文できるのか聞いてくれたようです。

本国に発注するので3カ月掛るそうですが可能とのことです。

さらにミルラム仕様の白いスポークの特注品もあるとのこと、悩ましい選択です。

個人的には普通のスタンダードGⅢのほうが高級感感じるかも、だって白のスポークってちょっと厚ぼったく見えない??

ScanSnap 自炊

池田信夫さんのブログに面白い記事が載っていたのでご紹介します。

私もこのスキャンスナップで物凄い量のデータをPDF化しているのでソフトのアップデートが良くないと揶揄しましたが、この連続読み取り機がなければPDF化しようなどと思いません。

この機械を使って漫画や書籍を裁断し、読み回す行為を「自炊」するというのだそうです。

なるほど、よく分かります。最終的には書籍の電子化の正当性についてこれらのアンダーグラウンドな行為を助長させないためにも必要と言っています。脳の中の切れていた線が繋がりました。納得です。

MD研究者育成プログラム

朝6時半に起きて7時には家を出て、帰宅は12時近くです。土曜日も日曜日もありません。もちろん夏休みも冬休みもありません。いくら医学部の3年だと言ってもそんなことはないだろうと訝しがっていた私でありますが、その謎が解けました。


東京大学には基礎科学の研究者を育成するべく「Ph.Dコース」なるものが存在することは以前書きましたが、この制度にもいくつかの問題があるようです。つまり医学部に入学したのに医師免許が取れないことや、学部卒業が一緒にできないなどです。

ところが、その制度に加えてMD研究者育成プログラムなるものが近年創設されたようです。
学部の授業に加えて、専門的な研究室でのプログラムを履修できるコースのようて゛す。

さすがに東京大学です。自らのシステムの問題点を修正しています。詳しくはHPに記載されていますご参考下さい。

忙しいはずです。7月には学会にも連れて行ってもらうようです。本当に世のためになる仕事をしてほしいと願っています。

それまでは父親は太い幹でなければならない?!?!体力がもつか心配です。私の・・・・

アロハ航空 水漏れ事件


カパルア・ウェスト・マウイ空港をよく知らず、専らカフルイ空港を利用していた頃、ホノルルへ向かう飛行機でアロハ航空の一番後ろの座席になったことがあります。

ジェットエンジンが点火されるのと同時にほどなくしてトイレの消毒の匂いがしてきました。

下を向いていたら機内の絨毯に水か流れてきました。なんとトイレがオーバーフローしているのです。汚水ではありませんが大量の水です。

飛行機は離陸をあきらめ乗客は全員降ろされました。私は一番最後にトイレの消毒臭い水がしみ込んだ絨毯を歩き、別の飛行機に乗り込みました。

この後、一番後ろの席には座らないようにしています。教訓その1であります。

Tour of Califolnia サンノゼ~モデスト


第四ステージはサンノゼ~モデストです。

サンノゼには私がタイガーウッズと通っていたスタンフォード大もあります(歳が違うって?笑)

冗談はさておき、このスタンフォード大は全米で親が入れたい大学ナンバー1だそうです。

鳩山由紀夫さんもここに留学していたようです。

妻の友人はご主人と一緒にこのスタンフォード大に留学していました(これは本当です)

全8ステージなので丁度真ん中です。