このブログを検索

2010年6月15日火曜日

鈴廣 浜大漁 わさび漬け 



この鈴ひろの浜大漁はしこしこしていて好きな蒲鉾です。そしてもう一つこのわさび漬も中々いけます。

湯河原からの帰りにはなんとなく立ち寄ってしまいます。

明日は板わさにビールといきたいもんです。

レトロデザイン



これは熱海市役所の各部の表示板です。まさにレトロデザインです。

それにしても地方法務局の仕事の遅い事信じられません。

お陰で20分時間オーバーです。事業仕分けも致し方ありません。これでは・・・・・・

さくらのプール

このとろ箱(ぷら箱)は特別にさくら用です。

縦2メートル、横1.2メートルあります。

梅雨の合間のプール遊びです。

真鶴 栄寿司


熱海に所要のついでに真鶴の栄寿司さんで昼食です。

ここは毎年、義父が年の瀬に釣りに来ていた時に岡っぱりの私が良く利用していた店です。

スタッフのT氏を連れての来店です。

駐車場に車を入れていると前の店の人が手招きしています。私はそういうの好きではありません。

ブログではそのお店が紹介されていましたが、そもそもお寿司屋さんにはお寿司を食べに行くのであって、蕎麦や天麩羅は食べたくありません。

ここ真鶴ではここ栄寿司さんと福寿司さんが老舗で、それ以外は新参者です。特に地魚を中心に出していたのはこのお店だけでした。

地魚中心の「真鶴」を頼んで、美味しいものがあったらと適当にオーダーしました。



すると店の水槽から珍しい団扇海老の仲間や、烏賊好きというとここでしか取れないという赤いかの仲間をさばいてくれました。烏賊はねっとりと甘く最高です。

椀種はカイワリです。私がモルディブでとれる南洋カイワリには毒が゜あると言ったら真剣に聞き入っていました。手にしているのは「クエ」という関西のそれとは違う深海でとれる魚です。「スギ」に似ていると言ったら、さすが店主スギも知っていました。

店主の娘と思しき若い女性も勉強しています。魚類図鑑を出して説明してくれます。

博物学ではひけをとらない私ですので、女将さんもとても喜んで次から次に珍しいものを出してくれました。

東京では味わえないものばかりです。

家族全員とても勉強しています。私はこういう姿勢が大好きです。次回来る時は私が共同編纂した魚類図鑑をプレゼントすることにして熱海に向かいました。

このお店絶対お薦めです。なんてったってその新しい店の悪口も云わないのですから大したものです。そういうところにご主人の自信がわかります。

写真は浅草で創業した当時の写真です。お店のHPよりお借りしました。浅草がスタートだったとは今日初めて知りました。