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2010年8月19日木曜日

夏のハワイのおススメ



夏のハワイが好きなのには理由があります。まず第一に天気が安定していることです。

そして日本も暑いので洋服がコンパクトになることです。

冬の避寒という手もあるでしょうが、この蒸し暑い日本からエスケープ出来るからです。

そんな私も実は20年近く前までは「ハワイなんて遠くて日本人が多く、グァムやサイパンと変わらない」「オーストラリアの方が物価も安くていいじゃん」と偏屈なハワイ嫌い、食わず嫌いを通していたのです。

ワイキキの浜辺にホテルにチェックインするまでの時間つぶしに白っチョイ肌でゴザを持って座るカップルの映像のせいかもしれませんね・・・・・・・・・

ところが17年前にマウイに初めて連れてきてもらったとき、最初にこのカパルアに来たのです。

海を見渡せるベイビィラには感動しました。

その後も日本人コミュニティのあるキヘイのフォーシーズンズホテルや、ラナイ島などの他の島にも行ったのですが、このカパルアに来ると「戻ってきた」という安心感があります。

もちろん今ではオアフ島にも色々と楽しめるところがあり、マウイ2回、オアフ1回のペースで行ったり来たりしています。

今回の度はカフルイ空港です。カパルアの接続便が旨く取れなかったのです(デルタに変わったためにアイランドAIRでなくハワイアン便となりデルタのチケットでは取れなくなっていた)

変化もまた旅の楽しさです。

着きましたならばマウイ通信を皆様にお送りします。来年行くご予定のK家もご参考にしてみてね!!!

夏休み  読書

今週末より少しずらした大人の夏休をとる予定です。

昨年は9月に修学旅行宜しく5組の夫婦でマウイ島で大騒ぎしたので、読書どころではなく(それはれでとても楽しかったのですが)今年はしっかりと読書の時間にあてるつもりです。

ひとつはここ10回の直木賞受賞作家の作品でも結構読み落としているものが多いことに気が付きます。または読んだかもしれないのに本がないとか、内容を完全に忘れてしまっているものなどです。TV化されているのに原作は読んでいないなど理由は様々です。

理系脳に鍛えるべく線形と非線形科学に関連する数冊、息子も私も好きな恩田陸さんの未読小説、ソシュール本、訳者の亀山さんの新作カラマーゾフの兄弟、村上春樹氏の本、柴田元幸さんのは本は再読です。

今回、マウイに連れて行く本達の以下の輩であります。読後感は後ほど・・・・