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2010年10月16日土曜日

ライスクロケット キノコのフリット

店先に色々な種類のキノコが並んでいました。GWに切り分けたイベリコ豚の生ハムがあります。

特製ライスクロケットとキノコのフリットです。トマトソースも手作りです。


ライスクロケットの作り方
★玉ねぎ、生ハム、にんにく一切れをオリーブオイルでよく香りがでるまで炒める
★トマトピューレとトマトケチャップを入れ水分を飛ばす
★温かいご飯を入れてよく混ぜ合わせる
★塩コショウをしてパルミジャーノチーズを入れ混ぜ合わせる
★カトルエピス、パプリカ、オリガノ、パセリのみじん切りを加える
★パン粉をミルで細かくして、衣として付ける
★あとは適温であげる

トマトソースの作り方
★玉ねぎをオリーブオイルでよく炒める
★缶入りのトマトを加える
★白ワインを加え、塩こしょうする
★ローリエを1枚加える
★ブラインダーで細かくする(冷めてから)
★よくざるで濾す

フリットは同じ衣でカラット仕上げます。食べるときにカボスを絞って召し上がれ
結論、美味しいものは嘘をつきません。今まで食べたライスクロケットの中で一番でした。
ポイントはスパイスです。自画自賛です・・・・・・

検察審査会 裁判制度

背広を着たゴロツキとはニシベサンよく言ったものです。その当人を検察が起訴しない案件を検察審査会が「起訴すべし」と判断したことは我が国の刑事裁判の構造的問題を孕んでいることを露呈しているのです。

検察審査会のこの制度は、裁判員制度の導入と無関係ではありません。

ご存知ののように我が国の刑事裁判の有罪率は先進国の中で群を抜いているのです。いうなれば検察絶対の神話の上に成り立っているのです。裁判所に求められるのは髪の毛一本に至るまで厳格な審査とそれを立証する証拠です。裁判所のストレスや相当なものです。

人間の判断に絶対はありません。裁判所が国民に「一緒にやりましょうよ」と一段下がることは大いにありでしょう。しかしながら検察の内部に染み込んだ自らが絶対ヒーローとしての盲信は簡単にはなくなりません。起訴したものは何が何でも有罪にする剛腕の手法がとられるのもそのためです。

審査会が「起訴すべし」とする案件はそもそも有罪かどうか微妙な線であるが、社会通念上も起訴すべしと判断したものなのです。それを一国の国会議員が行政訴訟するというのは、我が国の制度を改革しようとしていることを水を向ける行為なのです。

日本の司法が構造的問題をもっおり、それを改革しようとするそのことを潰してしまう恐れもあるのです。

ニュースを聞いたときに単にその問題をとらえるのではなくマクロ的に俯瞰することも肝要です。