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2011年2月6日日曜日

骨休め 別府大分マラソン

朝一番に事務所に行き仕事をしてきました。今週の気になっていたスケジュールの把握と時間を見つけてカイロプラクティスです。もちろんA先生のゴッドハンドです。

腰痛が始まる前のメンテです。お昼には911で自宅まで20分で戻ります。

そういえば今日Dr.F氏は別大(別府大分)マラソンを走ります。

事前に湯布院でしっかり体調を整えたはずです。まさに鉄人とは彼の事です。それに引き替えこちらはほうほうのていです。

温かいお茶でも飲みながらしばしの休憩です。

日本一高いパン屋さん 横手山山頂ヒュッテ

冬訪れたのは初めてです。値段ではありません。日本一標高の高いパン屋さんです。

横手山山頂ヒュッテにあります。私はチーズパン、妻はカレーパンです。主食はビール(笑)です。

看板犬のハスキーは不在でした。それにしてもここのオーナーは年配なのですが私の教わった中学の先生のようです。先生は山やスキーの好きな人が多かったと記憶しています。

メニューもボルシチやロシアンティー、ロシア風の料理が多いので・・・・やっぱりマルクスさんとは親しかったのかしらん???と想像を逞しくしてしまいます(笑)

ボルシチは洗面器のような大きさです。とても平らげられません。渋峠スキー序の雪質は最高です。それでもとても温かく、横手山頂の樹氷もダレてしまっています。

朝一番に焼額を出て一の瀬、高天原、発舗、ブナ平、蓮池に行ってバスで麓まできました。

以前は前山スキー場があった頃はスキーで帰れましたが今は出来ません。

それでも志賀山ロープウェーに乗って一の瀬から戻りました。

いやー今日は良く滑りました。おかげで脚も腕(横移動のため徒歩が結構辛い)もパンパンです。


夜は昨日予約していた。足裏マッサージでリハビリです。昨日のマッサージで、妻は痛がりで隣で大騒ぎです。



大人の休日  志賀高原 焼額山プリンスホテル

当初から小布施に行ったら少し足を延ばして志賀高原に行ってみようと宿を予約していました。

言わずもがな日本最大級のスキーリゾートです。学生時代に一の瀬で住み込みのアルバイトをした経験もあります。丁度今から27.8年昔です。

今回の宿はホテル建設のため資材の搬入でヘリの音がうるさかった焼額山にあるプリンスホテルです。

当時のスキーのホテルの料理はどこも同じようなもので、今でこそ評価は低いプリンスの料理ですが、当時の私達には中々泊ることのできない宿でした。

1983年に開業した赤坂プリンスホテル(閉館が決まった)とほぼ同時期に建てられた建物です。

柱や共用部に赤プリと共通のディティールが表れています。30年の時間の経過です。

私達が宿泊したのは比較的落ち着いた東館ですが、メインの西館は国際色豊かです。

宿泊者の4割が中国、2割が韓国、2割がアメリカ・ヨーロッパ系(フランス人が多かった)、残り2割が日本人といったところです。

今後のスキーリゾートの生き残りをかけた一片を垣間見たようです。




小布施 造り酒屋

蕎麦屋で頼んだ燗酒が美味しかったのでふと見ると数軒隣にその醸造元である造り酒屋さんがありました。

暖簾をくぐり、味見させてもらうとどれも辛口に作っています。硝子戸の向こうでは杜氏さんたちによる仕込み作業が進んでいます。

結果、新酒と3年熟成(本当は5年熟成で酒販協会のきまりで3年といっている)を購入しました。後者は熱々燗が向いているとのことです。確かに酒本来の味です。

忘れてはいけません。造り酒屋さんのお味噌と酒粕これがまた美味しいのです。

一足先に横浜に贈ってもらうことにしました。



小布施 信州そば




小布施に来たら信州そばを食べたいとリストアップしていた「」さんはなんと今日は臨時定休です。がっかりです。

その代わりここまでの道中目にした手打ちのお店に入りました。

私も妻も辛み大根のおろしそばを頼みました。それに辛口の燗酒を1号におつまみとして鴨と出し巻き玉子です。

蕎麦の食感はまずまずですが、香りが弱いです。出し巻きも良い色ですが少し甘めです。蕎麦湯は薄くて上品すぎます。鴨は私の(低温調理器のおかげ)方が柔らかくジューシーです。

一番美味しかったのはこの小布施の特産品にしようと有志が育てている辛み大根です。なんと丸一本出てきてすりたてを食しますが、涙が出るほど辛く汁と大変合っています。これは美味しいです。

小布施  わが命何を齷齪




三かく(義理をかく、人情をかく、恥をかく)ない運動推進中の我が身としてはずっと先延ばしにしていた小布施に行ってきました。

観光シーズンはそれなりに忙しいでしょうし、この季節は大変と言われれば大変ですが、寒い中も風情があって宜しかろうと出向くことにしました。

変化を求める人もいれば、変化を求めない人もいます。街も同じです。小布施はいつも通過するだけだったので今回初めて街を観る機会を得ました。この街は京都の正反対のような迷路の街です。町中に辻があります。

この街もご多分にもれず高齢化が進んでいるようです。地方の人は都会が良く見えるようですが、地方は地方の良さをもっとPRすべきです。仕事にはなりませんが私の正直な感想です。

長野までは新幹線で早かったのですが、その後の長野電鉄のアクセスが悪く色々と話しこんだら結構な時間になってしまいました。

長野電鉄 ローカル線

長野から湯田中まで走る長野電鉄に乗りました。

ニュースで須坂から屋代までの通称屋代線廃止に嘆く住民の映像が流れていましたが、この線とてとても稼働率が良いようには思えません。沿線に大学があるからかジャージ姿の学生とかなりの高齢者が大半です。

電車のつり革を観ると東急百貨店と書かれています。長野駅にも同店はありますが、この車両も良く見ると大分前に東横線や田園都市線で使われていた車両のようです。




所用の小布施駅に降り立つと栗林の向こうに信州の北信五岳(飯縄山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山)が連なって見えました。

2月の初旬というのに春のような日差しです。