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2011年3月14日月曜日

計画停電実施

オール電化を謳っていた電力会社ですが、如何に一極集中が危険であるか皆様も体験したことと思います。

しかしながら今回の計画停電についてははっきりいって国と電力会社の放漫さが招いたいわば人災なのです。

ご存じのように明治以降海外からその技術を輸入してきた我が国ですが、その導入国によりヘルツが異なり、東西でそのまま使えないことはご存知かと思います。

鉄道網ではこのヘルツの変換が必要となり、ぼ犬友K氏の開発した装置等(特許)を使っていたのです。

しかし、そもそも1国に置いて二つのシステムが存在し、共用できないとはお粗末しかりです。

もし西日本の電力を使うことが出来ればこんな問題は起こらなかったのであります。

このことにもっと国民は抗議し、国や政策の無為ぶりを問いただし、反省させるべきではないでしょうか?

まずは計画停電によってどのくらいの経済活動が縮小し、さらにこの国を疲弊させるか後からでは遅いのです・・・・