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2011年6月13日月曜日

オーダー嫌い スーツ シャツ

数年前に白のチョークストライプのスーツを某ショップにてオーダーして作ったのですが、これが気にいらないのです。窮屈で流行りを追い求めるあまり、品がありません。ほとんどお蔵入りの一着です。

シャツも別の機会に銀座の某店でオーダーしたのですが、今度は身幅が大きすぎて野ぼったくなってしまいました。スイス製のアルモの生地だけに残念です。

さらに伊勢丹別注文でイギリスのスウェイン&アドニー社で作ってもらったビジネスバッグも鞄の使い勝手が悪くほとんど使用していません。

そんなこんなでオーダーに懐疑的なのです・・・・・・

車での通勤のためジャケットは事務所に数着置いてあります。ゲレンデでの通勤を現在一時的に行っているので靴はドライビングシューズでしか運転できず、替えの靴を2足置いてあります。

私も映画マイレージライフでGクルーニーに後ろに付かれたくないので、紐靴です(笑)

今のところ一番のお気に入りはルイジボレッリのシャツです。このシャツはワイドスプレッドが横に広がりすぎていないのがお気に入りです。この襟は「ルチアーノ」というのだそうです。

フライのシャツは胸回りが窮屈です。バルバは袖が長く、手足の短い私には不向きです。

六本木ヒルズにこのルイジボレッリの直営店があって、行くとここは覗いていたのですが、いつの間にか閉店してしまいました。残念です。

しばらくシャツも新調していなかったので気分一新・・しばらくぶりに丸の内に足を延ばしてみますか・・・・

食べず嫌い 見た目で判断 「魁力屋」


店舗がその派手さからてっきり家系のラーメンだと思ってずっと敬遠していた、市が尾駅近くの「魁力屋」に勇気を持ってチャレンジしました。写真はHPよりお借りしました。

ところがどっこいその派手さとは裏腹に以外とさっぱりしています。豚骨スープではなく、背油も調整してくれるのです。魚介系のだしもくどすぎずまずまずです。

九条ネギも薬味としてしっかり役を果たしています。

ただ残念なのが、うすくてパラパラになったチャーシューと麺が腰がありません。細麺でもう少しちぢれ麺が私は好みです。

何事も見た目とは違うことが多いのですが、実はその通りということもままあります。

さてこれはどっちでしょう?

BEBEL GILBERTO

この名前を聞いてピンと来た人はブラジル音楽ファンです。

そうです、彼女はイパネマの娘の娘なのです(笑)似てますよね!!!

ボサノバ界きってのエリートです(笑)

そんな彼女も最初の頃はどこか力んでいるような感じが歪めなかったのが、この頃は旨い具合に慣れてきて丁度よい塩梅になってきたのです。

ジャケットもあまりに自然で見過ごしてしまいそうですが、お母さんのこの古いアルバムと似ていません??


山田稔 アナール学派

この人がいくら糞尿の本を書いたからといって勘違いしないで下さい(笑)

このアナール学派はフランス語の年報の意味で、それまでの実証主義的歴史解釈から歴史の構造分析を重視する社会史を提唱した学派なのです

題名に惹かれて最初にこの人の「コ―マルタン界隈」を読んだのです。コ―マルタンはパリにある実際の地名で、丁度、オペラからサンラザール駅に向かう途中にある雑然とした通りの界隈です。

また、この小説家はフランス文学研究者でもあるのですが、とにかく著書につけるネーミングが良いのです。

「マピヨン通りの店」「ああ、そうかね」「八十二歳のガールフレンド」「残光のなかで」・・・・・・

今回購入したのはこの「別れの手続き」という散文集です。人生の最終ステージに立った老作家の思うところを感じてみます。

Glorious Day

朝起きて顔を洗うと同時に防波堤に行き、久々に棹を振ります。

この時間なのにもう良い場所は取られています。

みなさんアオリイカ狙いのようです。

暫く振り続けましたが、藻が多く、ラインが細いためエギを5本も無くしてしまいました。

沖合には良いうねりが入っています。

急遽、ウエットに着替えてサーフィンに向かいます。

サイズは小さいものの、ショルダーがあってしっかり乗れば数回リップに当てられます。

マウイのラハイナハーバー以来のサーフィンです。

2時間きっかり乗りました。やはりジョエルの9'4は良い板です。とてもスムースに動きます。

ほどよい疲れのはずが、すでに肩の筋肉はパンパンです。腰痛はなんとか持ちこたえました。

自転車用のサーフキャリーがフレームの口径が太く、通常のポルトでは使えなかったため今回長いものを用意しました。やはりロングはこれがないと移動は辛いのです。

サーフボードのワックスを落とし、チェアでビールを飲みながらお昼寝です。

皆とワイワイやることも、こうして一人でサーフィンしてのんびりすることも両方が必要です。

陰と陽、そうタウン&カントリーのマークです(笑)



生まれて初めての自分の板がこのタウン&カントリーのディーン・ケアロハモデルだったことを思い出しました。

その中古の板を私から買った友人は30歳を前に事故でこの世を去ったのでした・・・・・・生きていれば一緒に波乗りが出来たのに残念です・・・・・