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2011年9月5日月曜日

MBO BALS

昨日6年間使い続けていた事務所のタオル交換のためフランフランに出掛けました。

たまぷらーざに新しく出来たお店です。6年間お疲れ様でした(笑)

実は大学の同級生で元Pでも一緒だったU君が高島氏を手伝い上場まで果たしたのです。

フランフランの1号店は確か、天王洲だっと記憶しています。U君の三菱商事とのコネクションであの建物もリーシングしていた縁だっと記憶しています。

U君は役員からは外れているものの7000株以上保有していると聞きます。

もしMBOが実施されれば、1株10万円として7億です。これが一時所得になってしまうのです。

人ごとながら心配してしまいます。まあ、頭の良いU君のこと、色々と手は打ってあるのでしょうから余計なお世話でしょうが・・・

MBOの目的はグローバル化に備えた積極的展開をするために迅速に自由に対応できるようにするためと謳われていますが、東日本大震災により冷え込んだ消費需要、そして海外出店、新しい業態出店、森田恭道氏による店舗デザインと立て続けに変革している同社が6000万の最終損益赤字という事実がいわば必要性を映し出しています。

それにしてもWTWの河村正美氏シェイプのロングボード、良いデザインです。

達磨食堂 小田原

私の車の師匠だった今は亡きHさんに教えられて小田原までよくランチャを飛ばしたものである。

Hさんが若かりし頃、ビリヤードをやりながら良く食べたという虎ノ門の岡埜榮泉の斜め前の鰻屋にも連れて行ってもらった。品川の天ぷら屋にも連れて行ってもらった。

小田原では早川でお気に入りの天麩羅屋があり、いつだったかそこが休みの時に本町にある「達磨食堂」に連れて行ってもらったことがあった。

ここは明治創業の老舗で、坪内逍遥の文章にも出てくる。チラシ寿司が有名なのであるが、Hさんはそのチラシよりこの鯵寿司がうめえんだ。といって生き鯵のにぎり寿司を頼んでいた。

今度、少し早く帰る日に妻と一緒に食べに行くことにしよう。この鯵寿司めがけてスピードは控えめに・・・・

写真はお店のHPよりお借りしました。



範としていた店 「シンスケ」「金田」

恵比寿で結局17年も居酒屋をやったのであるが、その時にこんなお店に出来たらいいなあと範にしていたお店が2軒ありました。

ひとつは雑誌でもよく紹介される湯島の「シンスケ」です。どこか背筋がピンとはるような凛としたお店です。出される料理も酒飲みをうならせるものばかりです。

もう一店は自由が丘の「金田」。ここは会社を辞める前に先輩に連れて行かれたことがきっかけだったのですが、何分、「金田学校」とまで言われた有名店です。

伊丹十三、吉行淳之介、梶山季之、山口瞳らの錚々たるメンバーが常連なのだから、騒いだり、他人の悪口などもっての外でした。

「酒は静かに酒に飲まれるな」と教わったものの、一歩外に出ると緊張が解けたのか記憶の無くなることもしばしば、そんな昔の記憶です。

お酒に関してもう一つ。息子が研究室でアルコール分解酵素の判別をしたらしいのですが、なんと昨日もシャンパンとワインを4.5杯飲んでいたのに、全く分解酵素が効かないらしいのです。

結果として息子も自重するようになるのでそれはそれで良いのですが、父も母も全くの下戸で全然飲めませんでしたのに、私が飲めて、息子が飲めない。隔世遺伝です。

今日は日本酒とわさび芋で一杯という気分です・・・・そうそう鴨も付けましょう、ねぎぬたとあさりの酒蒸もつけて一杯が二杯、二杯が三杯・・・・そのあたりで止めておかないと明日に響きます・・・・



お気に入り ロレックス・シードゥエラー


20代の最後に清水の舞台から飛び降りるつもりで購入した、ロレックスのシードゥエラーです。

場所は娘を初めて海外に連れてったときのこと、グァムのタモン・サンズ・プラザでした。

当時の価格で30万円ちょっと、それが今や97万円です。そろそろオーバーホールに出さなければならないのですが、最低で7万円、部品によっては10万以上とのこと。

普通のサブマリーナと比較すると海水による酸化防止のためかチタンが含有しているようで少し黄色っぽいのです。

妻がDr.F氏の奥様より教わった市が尾の時計店(修理専門)で10ポイントのオーバーホールが戻ってきました。価格は3万5千円。価格は百貨店の見積の1/3です。もちろんY夫人の実績あればこそ、飛び込みではいけません。

シードゥエラーも3万5千円でしてくれるとのこと、ただ問題はその高齢のおじいちゃんが死んでしまったらどうなるのかと少し心配ですが、秋めいてきたことですし、リスクは何事にも付きものです。

早々に出してみましょう。

パネライ、ロレックスデイジャスト、タグホイヤーモナコ、タグホイヤーカレラ、セイコーダイバーズ・・・でも一番よくしているのがこのシードゥエラーです。何せ、一度はワイキキ、クイーンズの海底に紛れるところ生還した時計です。死ぬまで面倒をみるつもりですから・・・・


さくら巻き

さくらは以前から朝食はあまり好んで食べません。手であげるとやっと食べる程度です。食欲はゴールデンとは全く違います。

耳の抗生剤の飲み薬を何とか飲んでもらおうと、あの手この手でも吐き出してしまいます。粉末にしてもこんどは目もくれません。

タマネギを入れない牛肉100%のミートボールの中に薬を入れても食べません。

もうお手上げです。

息子は贅沢病といいます。確かにそうです。でもいいじゃありませんか、猫っ可愛がりといいますが、我が家では犬っ可愛がりなのです。

さくらの目の周りの毛が白くなって花が咲いているようです。





嬉しいプレゼント CAP

どこかに行くと自分用にキャップを買ってきます。イヴェントなどで購入したものも含めて家に30個以上あります。

先般、M澤さんに「つけて」おいてもらった。BMWとヨットのコラボのキャップです。

こういうのに本当弱いんです。

かなりBMWに傾倒していきます・・・・・


娘の誕生日 シチリア料理

10日が娘の誕生日ですが、10日は仕事のようです。今日、珍しく(この3年近く出初めて)日曜日が休みだったので、これまた珍しく家にいる息子と4人で近くのシチリア料理店で夕食です。

日曜の夜なのにお客は私達だけ。シェフ一人でホールもサーブもやっています。

お料理全体は決して不味くはないのですが、1品ごとの値段も決して安くはありません。

それとパスタがいまいちです。シチリア名物の鰯とウイキョウのパスタも少し魚臭く、松の実やレーズンもなく、味が短調です。

ムール貝のワイン蒸と自家製のサルシッチャは美味しかったです。

このあたりではお店が長続きしません。Z***と弟がやっていたイタリア料理店も閉店しました。

商売は難しものです。









完全洋食 ハンバーグ ポテトサラダ ナポリタン

土曜日の午後、映画を見ながら、ハンバーグ、ポテトサラダ、ナポリタンの洋食プレートを作ります。

ハンバーグは牛肉のミンチにフランスパンを粉砕したパン粉と良く炒めたタマネギに卵でよく練りこみます。

一度フライパンで焦げ目を付けてからオープンでじっくり火を入れて肉汁を閉じ込めます。

ポテトサラダはジャガイモの食感が残るようにします。

ナポリタンは少し太めのパスタで食感を残します。

キッチンマサヒコの洋食プレートランチ感性です!!



CAR GRAPHIC#29 プジョーRCZ

娘をララポに送って帰る途中、市が尾のフォードです。

新しくなったエクスプロラーがあるのでちょい見です。

全長は5メートル超え、横幅は2メートルです。燃費の悪いV8を諦めてエンジンをスケールダウン、来年出るエコモデルは乗用車並みの燃費といいます。

しかし、どうみてもこの車体を引っ張れるとは思えません。そうでなくても牛のような車(お持ちの方がいたらゴメンナサイ)にターボーチャージャーで無理をして走らせているそんな感じです。

三列目の荷台は狭く、セプとさくらは乗れません。

するとつなぎの男性が真っ白な車を一生懸命バフィングしています。見たことのない車です。

聞くとこのお店は統合されて、今度はプジョーのお店に変わるとか、この車もRCZというスポーツクーペです。

以前、宇都宮のボルボディーラー兼タクシー会社の社長であるH先輩がプジョーが欲しいと言っていたのはこの車のことだったのでしょう。

なんでもアウディTTと同じ工場でシャシーは作られているとのこと、中々のカッコよさです。しかし、このプジョーは1600CCです。もっと小型ならば分かりますが、ここまで大きくなるとどうなんでしょう。

自動車産業は私が考えていたよりも早いペースで変革しています。BMWも私が欲しかった528もストレート6でなくなり、4気筒になります。535は自然吸気でなくターボチャージャーが付くので好きになれません。欲しい車がどんどん姿を消していきます。

帰って、G500とカレラSを洗車して綺麗に磨き上げました。まだしばらく相棒でいてほしいからです。