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2013年5月31日金曜日

倫敦のパブ

倫敦のパブ

倫敦ンのパフでは宗教と政治の話はタブーとされている。北アイルランドの民族紛争を抱え、隣の人と必ずしも政治的、宗教的信条が同じとは限らないし、日本のような平和オンチの国とは違い、人々の間に漂うそれはピリピリして引火しそうなのだからこの格言は理解できる。

一方日本はどうだろう。同僚との酒席で政治や宗教の話はしない。おお、ロンドンと同じじゃないかと軽々にお考えなさるな。経済についても己の会社のことが専らの耳目である。
そして会社や上司、同遼の悪口。聞いていて本当に嫌になる。いっそ日本では会社の話はご法度としたらどうであろう。私は次のようなルールを考えた。

日本酒席でのルール

一 会社の話はしない
二 女房、子供、孫の話はしない
三 病気の話はしない
四 エッチな話はしない
五 儲け話はしない

私は二が少し引っかかるかもしれないが()あとは自信がある。有体に言えば、今自分に興味があって、のめり込んでいるものを話題にすればいいのだ。何、今会社にのめり込んでいる?それはお手上げである。


写真は金沢の倫敦酒場・・・マスターの本売れてるのかな???






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